ロシア大統領、マレーシア機墜落で公正な調査求める

ロシア大統領、マレーシア機墜落で公正な調査求める
 7月18日、ロシアのプーチン大統領(写真)はオランダのルッテ首相との電話会談で、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機をめぐり「徹底的かつ先入観のない」調査を求めた。写真は6月、モスクワで代表撮影(2014年 ロイター)
[モスクワ 18日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領はオランダのルッテ首相との電話会談で、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機をめぐり「徹底的かつ先入観のない」調査を求めた。ロシア大統領府が18日発表した。
大統領府は声明で「今回の悲劇はウクライナの重大危機に対して速やかな平和的解決が必要だということをまたしても示した、とロシアの国家元首(プーチン大統領)は強調した」と明らかにした。
声明はまた、墜落で亡くなった298人の大半はオランダ人だと付け加えた。

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