日本ハムが10年ぶりの日本一。1メートル93の大谷(中央)は誰よりも栗山監督の近くで長い手を伸ばし、8度胴上げした(撮影・永田直也)
ギャラリーページで見る SMBC日本シリーズ第6戦(広島4-10日本ハム、日本ハム4勝2敗、29日、マツダ)大谷、歓喜の日本一! パ・リーグ覇者の日本ハムが10-4でセ・リーグ優勝の広島に勝って4勝2敗とし、前身の東映時代を含めて10年ぶり3度目の日本一に輝いた。2連敗から4連勝と一気に逆襲。投打の「二刀流」で活躍してきた大谷翔平投手(22)はこの日は出番がなかったが、プロ4年目で初めてとなる日本一の味に、栗山英樹監督(55)らとともに酔いしれた。