魔の三角地帯(?)で飛行機が消滅したりいきなり何十年も前の飛行機がいきなり出現したりしているという話なのですが、いったいどんな現象が起こっているのですか!?

天文、宇宙5,407閲覧

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2009/5/10 13:32

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

捏造って嘘だったのかよwwwww お二人方とも詳しいご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/5/10 13:37

その他の回答(1件)

サンチアゴ航空513便事件ですね。 これは架空の事件であると判明しています。以下の四点の矛盾があります。ウィキペディアからの引用です。 「・サンチアゴ航空という会社は実在しない。また、過去に存在したことも無い。 ・アーヘン空港からポルトアレグレ空港の直行便が存在したことは無い。 ・当時、旅客機の自動操縦装置による着陸は出来なかった。離陸後3分間と着陸前8分間は航空機事故が集中する「クリティカル・イレブン・ミニッツ(Critical 11 Minutes)」と呼ばれ、操縦士の関与が必須である。よって、パイロットが白骨死体になっていたなら着陸できる訳がない。 ・自動着陸装置を持った最初の旅客機はホーカー・シドレー トライデントで、これは1964年に路線就航している(自動操縦による初の着陸は1966年)。つまりロッキード・スーパーコンステレーションは自動着陸ができたはずがない。またフライトレコーダーが搭載されはじめたのも同時期である。」 また有名な1945年12月5日にアメリカ海軍の雷撃機アヴェンジャー5機が訓練飛行中に消息を絶った事故についてですが、以下ウィキペディアよりの引用です。 「21世紀はじめに米国の潜水夫が海底で5機全部の残骸を発見したため、消滅ではなく事故であったことが証明された。」 結局、何十年も前の飛行機がいきなり出現した、という現象は確認されていません。嘘情報と断じて良いと思います。 また、飛行機が消滅したというのも結局のところ事故に遭ったあと見つかっていないだけであると考えられます。 余談ですがロッキード・コンステレーションはとても優美な機体で、私はとても好きです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Lockheed_Super_Constellation_VH-EAG_1.jpg