日暮途遠(Linux)

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Emacsのキーマップで使用するため、CapsLockきーをShiftキーとの同時押しにする。

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※追記:一応解決 再度、「日本語」というのを選択。次に進むとALTGキーとかいうのが出てきて、各国の通貨記号とか書いてあったので、それを無効にしたところ、とりあえずは問題が起こらなくなりました。 % echo -e “aaa\nbbb”とコマンドしたとき、単語が改行で分割されれば問題ないのですが、\nとそのまま出たらまずいです。\の部分が半角の\で表示されればバックスラッシュなのですが、Windowsの環境だと円記号で表示されることが多いかと思います。使っているフォントでも違いがあるはずです。

※追記:重要 ”OADG 109A”を選択するとバックスラッシュが円記号になるという問題があって、たんに表示上の違いかと思っていたのですが、さにあらず、\nの改行出力が出来ない状態になっていました。他の「日本語かな」とかに変更したところ直りました。

sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration
参考:

キーボード設定 – CapsLockの挙動とか

以前書いたShiftキーと同時押しした場合だけCapsLockでロックする方法ですが、Ubuntu8.10ではハードウェアの設定方法が変わって xorg.conf からキーボードの項目が無くなってしまいました。追記してもうまく反映されません。

それで調べたところ、console-setupパッケージをインストールあるいは dpkg-reconfigure で設定するときに、適切な設定を行うことでCapsLockの挙動が変わることが分かりました。この項目は、Ubuntu8.10をインストールするときにも出てくるのでその時点で設定するのも良いと思います。

具体的には、キーボードの種類を選ぶ所で、日本語106キーボードを選んだ後に、”OADG 109A”という種類のキーボードを選ぶことで、CapsLockのロック動作がShiftキーとの同時押しの場合だけ働くようになります。(今まではデフォルトで選択されている OADG109Aではない方を選んでいて、CapsLockが単独で働くようになっていたのです。自分が使っているキーボードも知らんかったのか〜)

引用:, 64bit版でAdobeReaderを使う, キーボード設定 – CapsLockの挙動とか, タイトルバーが化ける – 忘れたときに備えた記録(2008-11-18)

Written by 廣野秀樹

2014年3月20日 @ 12:50 午後

カテゴリー: Emacs

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