500人規模のアンケートで作る「発達障害学生白書」にご協力ください

~Kaien・ガクプロから今秋リリース予定~
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ガクプロの末吉です。現在当社で作成準備中の「発達障害*学生白書」についてご紹介します。

発達障害を持つ大学生のリアルな実態

日本学生支援機構では、毎年障害を持つ学生の状況についての調査を行い発表しています。しかし、数字だけでは日頃発達障害のある学生がどのような生活を送っているのか?どんなことにつまずいているのか?…など、彼らのリアルな現状は見えてきません。

もっと発達障害のある学生の支援を充実させたい、発達障害のある学生の就職支援はどうすればうまくいくのかを明らかにしたい、そんな想いから今回の白書の作成に至りました。

また、ご家族は日々どんなことを感じ、どんな支援を望んでいるのか?ということや、大学の教職員は日頃どのような想いで支援に携わっているのか?なども今回の白書の中でご紹介する予定です。

あなたの回答が、白書を作ります!

今回の白書の大部分は、発達障害の傾向のある大学生/専門学生本人、ご家族、大学職員の皆様のアンケート回答から作成されます。

「こんなことに困っている」「こんな支援がほしい」「こんなことを考えている」「こういう支援が役立った!」などなど…。あなたの素直な声や経験を聞かせて下さい。

発達障害を持つ大学生への支援は、まだまだ始まったばかり。社会の中には、「大学に発達障害を持つ/傾向のある学生が在籍している」ことを知らない人も大勢います。発達障害のある学生への支援をもっと充実させるために、リアルな実態を明らかにする必要があります。白書を通して、皆さんの声を社会に発信しましょう。

アンケートはオンラインで!(抽選でAmazonギフトポイントプレゼント)

ガクプロでは、以下の方を対象にアンケート回答を募集しています。

アンケート回答に必要な時間は、15~20分程度です。学生の皆さんには、回答いただいた方の中から抽選でAmazonギフトポイント(1000円分)をプレゼント中です!奮ってご参加ください。なお、回答の締め切りを5月13日(日)とさせていただきます。たくさんの方々の日々の様子や想いを取り入れた白書になる予定です。皆様のご協力をお待ちしています!

※この発達障害学生白書は、英系投資銀行バークレイズ証券のCSRの一環として、日本の就職困難若年層、特に発達障害学生(含・グレーゾーン)の就職支援活動に対して取り組まれているものの一部です。

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*発達障害は現在、DSM-5では神経発達症、ICD-11では神経発達症群と言われます