パーマリンク・スラッグなどURL カスタマイズ

管理画面からの設定

管理画面の「設定」→「パーマリンク設定」で以下の設定が可能です。

共通設定

色々なタグの組み合わせで、URLをカスタマイズできます。
パーマリンク設定の画面に利用可能なタグへのリンクが用意されているのでそちらを参考に組み合わせみて下さい。
このサイトでは、

/%category%/%post_id%/ =>/カテゴリー(スラッグ)/投稿ID/

オプション

カテゴリーアーカイブページ・タグアーカイブページはデフォルトでは以下のようになります。

[サイトURL]/category/「カテゴリーのスラッグ」
[サイトURL]/tag/「タグのスラッグ」

このオプションでは、「カテゴリーベース」・「タグベース」でそれぞれ"category"や"tag"を別の文字に置き換えることができます。

ただし、共通設定で"デフォルト"に設定している場合は、以下のようになります。

[サイトURL]/?cat=「カテゴリーID」
[サイトURL]/?cat=「タグID」

カテゴリー・タグのスラッグやIDは、「wp_term_taxonomy」テーブルもしくは、管理画面の「投稿」→「カテゴリー」(「タグ」)から確認できます。

パーマリンク設定

カテゴリ アーカイブページ

WP No Category Base

インストールして有効化するだけで、カテゴリーアーカイブページのURLから"/category"を削除することができます。ダウンロード 

タグ アーカイブページ

WP No Tag Base

インストールして有効化するだけで、タグアーカイブページのURLから"/tag"を削除することができます。ダウンロード

作成者(投稿者)アーカイブページ

author(作成者・投稿者)アーカイブページのURLは、以下のようになります。

[サイトURL]/author/「author名」
共通設定が"デフォルト"の場合は、
[サイトURL]/?author=「authorID」

「author名」はユーザのユーザ名になります。

ベースURLを変更

author(作成者・投稿者)アーカイブページのベースURLを変更できます。
以下のコードでは、このようになります。

[サイトURL]/profile/「author名」
add_action( 'init', 'cng_author_base');
function cng_author_base() {
    global $wp_rewrite;
    $author_slug = 'profile'; // change slug name
//  $author_slug = ''; // change slug name
    $wp_rewrite->author_base = $author_slug;
    $wp_rewrite->flush_rules();
}

Edit Author Slug

Edit Author Slugで"/author"(ベースURL)や「author名」の部分を自由にカスタマイズできます。使用方法は、こちらに書いています。

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Comment

  1. パーマリンク設定がデフォルトだと?cat=タグIDが出来るのか。。デフォルトにしたくないけどタグはスラッグじゃなくIDで表示させたいねん(`;ω;´) // WordPress | 「パーマリンク」「スラッグ」などURL カスタマイズ http://ow.ly/rEHDC

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