日刊サイゾー トップ > エンタメ  > みの次男“出来心”に疑問の声

「証拠隠滅の可能性も……」日テレ解雇のみのもんた次男“出来心”に疑問の声

mino0917.JPGニッコク公式サイトより

 他人のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとした疑いなどで逮捕され、処分保留で釈放されたみのもんたの次男・御法川雄斗容疑者(31)が8日、勤務先の日本テレビから諭旨解雇処分を受けた。

 先月11日の最初の逮捕以降、頑なに否認を続けていた雄斗容疑者だが、手提げバッグを盗んだ容疑で再逮捕された1日、弁護士が接見した直後から一転して全面自供。「出来心でやりました」「被害者に申し訳ない。やり直すために、すべて正直に話すことにした」などと、人が変わったように謝罪し始めたという。

 雄斗容疑者が犯行を認めたのは、複数の証拠映像の存在で八方塞がりになったためとみられており、9日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、最初の逮捕で証拠とされたコンビニATMのカメラ映像のほかにも「店の前を行き来する姿」「最初の道を左に曲がるところ」「警察に追われて車道を逃げる姿」の映像が残っていると報じている。

 さらに、盗まれたバッグの中身のうち、クレジットカード、キャッシュカード、手帳が見つかっていないことから、証拠隠滅を図った疑いまであるという。

 次々と明らかになる卑劣な手口に、「出来心で」という供述を疑う世間の声は多い。また、懲戒解雇ではなく、一般的に退職金が支払われる諭旨解雇処分を下した日本テレビに「甘すぎる」という声も上がっている。

「雄斗容疑者は、事件がひと段落したらみのが社長を務める水道メーター販売会社“ニッコク”に入社する可能性が高いと言われてますから、窮困する心配もないでしょう。みのさんは、謝罪会見で『30ヅラ下げて子どもまでいるような男の面倒を、いちいち見切れない』と言っていましたが、コネで日テレに入れた次男一家を、みの名義の超高級マンションに住まわせているのですから、矛盾だらけ。雄斗容疑者は、この先も親にすがる道を選ばざるを得ないのでは?」(芸能記者)

 現在、ニッコクのサイトにある「代表挨拶」のページには、ニカッと笑ったみのの写真が掲載されているが、ゆくゆくはここに雄斗容疑者の笑顔が掲載されるかもしれない。

最終更新:2013/10/09 16:30
ページ上部へ戻る

配給映画

トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • twitter
  • feed