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ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論 (朝日新書) 新書 – 2013/9/13
NHKEテレの人気番組「ニッポンのジレンマ」を、
「僕らの復興論」(3月8日放送)と「僕らの地域活性化作戦」(3月29日放送)の未放送部分も収録し書籍化。
・古市憲寿(社会学者、慶大SFC研究所訪問研究員〈上席〉)
・開沼博(社会学者、福島大学特任研究員)
・山崎亮(コミュニティーデザイナー、京都造形芸術大教授)
・藤村龍至(建築家、ソーシャルアーキテクト)
・西田亮介(公共政策学者、立命館大学大学院特別招聘准教授)
・藤沢烈(復興コーディネーター、経営コンサルタント)
・河村和徳(政治学者、東北大学大学院情報科学研究科准教授)
の各氏が登場。
熟議か?
スピードか?
コミュニティか?
インフラか?
「課題先進地」としての被災地では、
55年体制以来の意見集約の問題が、民主主義の矛盾として噴出する。
福島を始点としてのばされた問いの軸は、
「列島改造論2.0」として 国土と制度の新たな再編を提起する。
「復興」と「地域活性化」から 震災以降の 「この国のあたらしいかたち」を若手論客が徹底討論!
「『地方』や『郊外』と一口にくくっても、
そこには多様性があるということです」(古市憲寿)
「列島改造論2.0で 喚起したい議論の本題は
本当にいまの県という単位がいいのか、国と県という構造がいいのか
という問いです」(藤村龍至)
「いま被災地に関わること、
それは世界史を書くことだと思うんですね」(開沼 博)
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2013/9/13
- ISBN-104022735228
- ISBN-13978-4022735225
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2013/9/13)
- 発売日 : 2013/9/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 188ページ
- ISBN-10 : 4022735228
- ISBN-13 : 978-4022735225
- Amazon 売れ筋ランキング: - 300,060位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
東京工業大学准教授。博士(政策・メディア)。
専門は情報社会論と公共政策。情報化と社会変容、情報と政治(ネット選挙)、社会起業家とソーシャル・エンタプライズ、政策としての「新しい公共」、地域産業振興、協働推進、日本のサーフカルチャーの変遷等を研究。
1983年京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。同大学院政策・メディア研究科助教(有期・研究奨励Ⅱ)、(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー、東洋大学、学習院大学、デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師、立命館大大学院特別招聘准教授を経て、2015年9月から東京工業大学大学マネジメントセンター准教授。2016年4月より東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。
1984年福島県生まれ。東京大学大学院情報学環准教授(2021-)。
他に、
福島県立医科大学非常勤講師(2021-)。
東日本大震災・原子力災害伝承館上級研究員(2020-)。
ふくしまFM番組審議会委員(2017-)。
東日本国際大学客員教授(2016-)。
経済産業省汚染水処理対策委員会多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会委員(2016-)。
楢葉町放射線健康管理委員会副委員長(2015-)。
これまでに、
立命館大学衣笠総合研究機構准教授(2016-2021)。
福島県アーカイブ拠点施設調査研究・研修検討委員会委員(2018-2020)。
京都女子大学非常勤講師(2018)。
福島大学客員研究員(2016-2018)。
Yahoo!基金審査委員(2017-2019)。
Yahoo!基金評議委員(2015-2017)。
経済産業省資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会原子力小委員会委員(2014-2017)。
福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員(2012-2016)。
早稲田大学文化構想学部非常勤講師(2014-2015)。
読売新聞読書委員(2013-2014)。
復興庁東日本大震災生活復興プロジェクト委員(2013-2014)。
福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)ワーキンググループメンバー(2011-2012)。
等を歴任。
東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府博士課程単位取得満期退学。専攻は社会学。
著書に『日本の盲点』(PHP研究所)『社会が漂白され尽くす前に: 開沼博対談集』(徳間書店)『はじめての福島学』(イースト・プレス)『漂白される社会』(ダイヤモンド社)『フクシマの正義 「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)『東電福島原発事故 自己調査報告 深層証言&福島復興提言:2011+10』(徳間書店、編著)『福島第一原発廃炉図鑑』(太田出版、編著)『常磐線中心主義』(河出書房新社、編著)『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(青土社、佐藤栄佐久氏との共著)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。学術誌の他、新聞・雑誌等にルポ・評論・書評などを執筆。
第65回毎日出版文化賞人文・社会部門。
第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。
第6回地域社会学会賞選考委員会特別賞。
第36回エネルギーフォーラム賞優秀賞。
第37回エネルギーフォーラム賞普及啓発賞。
2018Openbook年度好書奨(台湾の大手書評サイト「Openbook」の賞)。
尾崎行雄記念財団咢堂ブックオブザイヤー2021総合部門大賞。
(媒体プロフィール・イベント告知などで略歴が必要な場合は上のプロフィールを、近影が必要な場合は隣の写真をご利用下さい)
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