●日本刀を持っていたら銃刀法違反では無いのですか？ はい。銃刀法違反にはなりません。（登録証付の日本刀又は、ご自宅などで発見された日本刀に限って） 日本刀（真剣）の所持は昭和２６年から合法的に許可されていますから一般人が所持する事は何の問題もありません。 現在合法的に日本で流通している日本刀には各都道府県の教育庁文化財保護課の発行する「登録証」が付いています。 「登録証」のない日本刀が「家の屋根裏」「倉庫」「蔵」などから出て来た場合は最寄りの警察署に発見届けを申請し、その発見された日本刀が正しい作刀行程をふんで造られているかの基準を満たしていれば登録証が発行されます。基準から外れる日本刀（軍刀の無鍛練刀など）は武器とみなされ没収されます。 【注意・もし日本刀が蔵などから出て来た場合は発見届けを迅速に申請しないと面倒な事に成りかねません】 tp2415さんが説明している様に「所持する人」に免許や審査は存在せず、あくまでも「日本刀」自体が「基準を満たしているか」に寄って登録されるのもなのです。 なので、町中で刀を抜いて振り回したりしなければ「銃刀法」とは一切関係ありません。 ●日本刀って売っているんですか？ はい。普通に売っています。 日本刀は時代ある既存の刀（解り易く言えば中古品）か新作刀（お客の注文で新たに作刀される、新品）に大別されます。 時代ある刀は銘や時代によって様々な値段があります。「銘＝日本刀は作者（刀匠、刀工）の名前や時代（年月日）などを茎（なかご）と呼ばれる部分に彫り込みます。彫り込まれていない刀を（無銘、無銘刀）と呼びます。現代風に言えばブランド？」 安いものは１０万円未満から販売されていますが、歴史的価値のある有名な刀ですと数千万円もするものも存在します。一般的に欠点の無い現代刀（明治の廃刀令以降に作刀された刀で刃渡り７０cm位）ならば５０万円前後が妥当な価格で、新品（注文して新規に作刀してもらう場合）は刀匠（刀工）にもよりますが外装込みで７０〜１２０万円位が一般的な価格です。「日本刀は刀身だけを意味します。外装は拵（こしらえ）と呼び、時代劇で見れる黒い鞘や鍔、柄前などを意味します。」 日本刀を購入する時に「警察」は何の関係もありません。 現在、日本刀はコレクションとして鑑賞する為に所持する人達と、居合や抜刀などの武道で実際に使用する人達の２種類に別れ、TVで見た人は後者にあたります。 ちなみに、保管場所、保管方法、所持の目的等への規制はありません。 hayatodazeyoさん！何でそんな嘘を書くんですか？あなたの書込みは１００％事実ではありません。国から何の許可が出るんですか！そんな許可は存在しません。剣道五段？剣道が何段であろうと日本刀所持とは何の関係もありません。 http://www6.ocn.ne.jp/~buneido/shoji.htm 無責任な回答は質問者に迷惑ですよ。