復興系のプロジェクトを多く目にしてきましたが、
筆者の考えていること、やっていることは本気だし本物だと感じました。
牡蠣の再生を目指し、目先の復旧をするような一過性のものではなく、
震災後の三陸そして東北をどのように復活させるか、そのヴィジョンと
具体的な解決策の一つが書かれてあります。
夢を持ち、実際に行動に移し、動き続けることで見えてくるものがある、
私もヴィジョンに賛同するだけでなく、何らかの行動をしていこうという
勇気と励ましをもらいました。
東北だけでなく、自分の地域、さらにはこの日本をよくしたいと考え、
行動しようとする全ての人におすすめの本です。
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三陸牡蠣復興支援プロジェクト Kindle版
2011年3月11日の東日本大震災で壊滅状態となった三陸牡蠣。その三陸牡蠣の養殖再開を支援しようと震災からわずか2週間後にプロジェクト開始。1年で3億円の資金を集め、383名の牡蠣養殖再開をサポート。さらに三陸牡蠣生産者とともに付加価値の高い殻付き牡蠣をつくるべくフランス式牡蠣養殖を行う株式会社和がきを設立。また石巻と仙台で初めてとなる「かき小屋」をオープンし、2013年にはベトナムにも「KAKIGOYA」をオープン。
牡蠣という一つの産業を通し、単に震災前に戻るのではなく、震災前よりも遙かに素晴らしい三陸をめざす物語です。
起業家精神を学びたい方、社会起業家をめざす方、東北の復興を支援したい方、企業における社会性を考えたい方に参考になると思います。
牡蠣という一つの産業を通し、単に震災前に戻るのではなく、震災前よりも遙かに素晴らしい三陸をめざす物語です。
起業家精神を学びたい方、社会起業家をめざす方、東北の復興を支援したい方、企業における社会性を考えたい方に参考になると思います。
- 言語日本語
- 発売日2013/11/27
- ファイルサイズ4778 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
登録情報
- ASIN : B00EL3K264
- 出版社 : 齋藤浩昭; 第5版 (2013/11/27)
- 発売日 : 2013/11/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 4778 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 114ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 565,485位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 69,896位絵本・児童書 (本)
- - 71,086位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- - 113,149位文学・評論 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の復興牡蠣を購入し、その活動に共感していたので購入しました。
そんな動機だったので、本としての中身にはそれほど期待していませんでしたが、期待は良いほうに裏切られました。
記述はいたってシンプルですが、書かれている著者の行動がとても面白いのです。
この本で私が一番面白く感じ、そして読者にとって参考になるだろうと感じた部分は、三陸牡蠣復興支援プロジェクトを立ち上げるような人が、ある時期まではまったく牡蠣と縁がなかったというエピソードが語られるところでした。
子供のころからの夢だけが世界を変えるとは限らないのです。
そんな動機だったので、本としての中身にはそれほど期待していませんでしたが、期待は良いほうに裏切られました。
記述はいたってシンプルですが、書かれている著者の行動がとても面白いのです。
この本で私が一番面白く感じ、そして読者にとって参考になるだろうと感じた部分は、三陸牡蠣復興支援プロジェクトを立ち上げるような人が、ある時期まではまったく牡蠣と縁がなかったというエピソードが語られるところでした。
子供のころからの夢だけが世界を変えるとは限らないのです。
2015年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
311の震災の裏には、感動のドラマも数多くあったと思います。この「三陸牡蠣復興支援」もその一つですね。日本人の「絆」は素晴らしい!そう思わせてくれるドラマです。
2013年8月19日に日本でレビュー済み
著者自身が何も持っていなくても、そして牡蠣のプロではなかったとしても、
「前より良くして初めて復興」との強い想いに感動しました。
起業家としての大切なマインドでもあり、
著者の生き様に感動する一冊です。
「前より良くして初めて復興」との強い想いに感動しました。
起業家としての大切なマインドでもあり、
著者の生き様に感動する一冊です。
2013年8月23日に日本でレビュー済み
著者の「牡蠣という一つの産業を通し、単に震災前に戻るのではなく、震災前よりも遙かに素晴らしい三陸をめざす」というあつい思いに、心を動かされる。