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厚生労働省は15日、来年10月の消費増税に合わせた介護職員の処遇改善策について、介護報酬の加算分を介護職員以外の職種の給与増に使うことを認める方針を示した。対象の職種は介護支援専門員(ケアマネジャー)などを検討している。
介護職員の処遇改善を巡っては、政府が昨年12月に閣議決定した「新しい経済政策パッケージ」で、消費増税時に勤続10年以上のベテラン介護福祉士に月8万円相…
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