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偽電話の豪DJ2人が涙の謝罪 看護師死亡

2012年12月11日 15:51

 妊娠が明らかになったイギリス・キャサリン妃の入院先にオーストラリアのラジオ局のディスクジョッキーがエリザベス女王とチャールズ皇太子のふりをして電話し、体調などを聞き出した問題で、電話を取り次いだ看護師の女性が死亡し、自殺とみられていることを受け、DJらが10日、涙ながらの謝罪をした。

 DJの男性「私たちは、本当に申し訳なく思っている。私は…非常にショックだ」

 DJの女性「ご家族のことが頭から離れない。私たちが原因の一つになってしまったのかと思うと心苦しい」

 司会者「(死亡した)彼女が2児の母と知ってどう思った?」

 DJの女性「ご家族にとても申し訳なく、ご家族の今後を思うとやりきれない」

 2人はすでに番組を降板している。