カントリー・ガールズのプレイング・マネージャー、嗣永桃子(24)が5日、2017年6月30日にハロー!プロジェクト、カントリー・ガールズの卒業、並びに芸能界を引退することを、ハロー!プロジェクトの公式ホームページで発表した。
嗣永は、「皆様にご報告があります。私、嗣永桃子は2017年6月30日をもちまして、カントリー・ガールズ及びハロー!プロジェクトを卒業します」と発表。「2002年6月30日にハロー!プロジェクト・キッズ オーデションに合格してから15年という節目の日に新たな道へ進もうと考え決断しました」と思いをつづった。
「私はアイドルが大好きです」と語る嗣永は、「今まで心から楽しみながら活動をしてきました」とこれまでを振り返った。その上で「それと同時に大好きなものが『子ども』です」と明かすと、アイドル活動と並行しながら大学に進学し、2012年には教育実習を経て小学校と幼稚園の教員免許を取得したという。