元日本代表MF奥大介容疑者(37)が6日、妻への脅迫容疑で逮捕されたことを受けて、同容疑者が現役最後のシーズンとなる07年に所属したJ2横浜FCも対応に追われた。

 クラブ広報は「まだ情報を把握しきれていません。すでにうちのクラブ所属ではないので、取材対応はできません」と話した。

 奥容疑者は11年秋から横浜FCの強化部長を務め、山口素弘監督(44)の招聘(しょうへい)に尽力。しかし、体調不良が理由で12年12月からテクニカルアドバイザーに転身した。その後も体調は回復せず、今年1月をもって退団していた。