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2017年3月9日

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オンデマンド印刷にスペシャルカラー:ホワイトが登場!
オンデマンドカスタム・ノベルズの表紙印刷でご利用いただけます。
フルカラー+ホワイトの5色印刷となります。


特徴

特濃ホワイト

オフセット印刷のホワイトと比較して、2〜3回重ね塗りしたものと同等の濃い白が表現できます。

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左から、「PP加工なし」「グロスPP加工」「マットPP加工」


高い隠蔽性

ベタ塗りで印刷すれば、紙の地色の影響をあまり受けずに「白」を表現できます。


階調表現が可能です(濃度または不透明度を100%〜60%で作成してください)

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0%〜100%まで階調表現が可能ですが、視認性を優先する場合は60%以上の濃度(半透明表現をする場合は60%以上の不透明度)でご作成頂くと安全です。グレースケールでご入稿ください。


ご注意

印刷順はCMYK→ホワイトです

印刷順はCMYKフルカラーを印刷後、最後にホワイトが印刷されます。
ホワイトをフルカラーの下に敷く、「白止め」としては利用できませんのでご注意ください。

高彩度印刷オプションとの併用はできません

通常印刷機での印刷オプションとなりますため、
印刷機の指定オプション「高彩度印刷(RGB再現性重視)」との併用はできません。
あらかじめご了承ください。

他のスペシャルカラーとの併用はできません

CMYK+スペシャルカラー1色での対応となりますため、
他のスペシャルカラーとの併用はできません。
あらかじめご了承ください。

料金について

ホワイトオプションのご利用料金は、オンデマンドカスタムオンデマンドノベルズ各発注フォームより確認いただけます。 (表紙料金に加算されます)


〆切について

表紙のみ〆切日が5日加算されます。
加算後の〆切日が発注フォームに表示されます。


原稿データについて

作成方法:

フルカラー印刷用とは別にホワイト用のレイヤーをご用意いただき、K1色のみを使用してデザインしてください。


データ作成上の注意(半透明表現をする場合)

ホワイトを半透明に透かし、下の絵柄が見えるデザインをされる場合には、
該当のホワイト部分の「不透明度」を調整する必要があります。


不透明度が100%のホワイトの下に入った絵柄は、データ上半透明に見えても、印刷時に全て抜かれてしまいます。

例)以下のような仕上がりにしたい場合…

※ ホワイト版のデータは、K1色で作成してください
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実際の仕上がり(使用用紙:モダンクラフト_137.5K)



クラフト紙など色付きの用紙に白を表現したり、パルルックなどパール系の紙を部分的に白く抑えたりと、アイデア次第で様々な表現が可能です。
是非ご活用ください!

例(使用用紙:ファーストヴィンテージ_シルバー_172K)

例(使用用紙:パルルック_ホワイト_へヤーライン_185K)



CMYK編集不可のソフトをご利用の場合:

リッチブラックもしくは混色のグレーで特色のデータを作成いただければ問題ございません。
作成の注意点ついては「特色印刷のデータについて」の記事も併せてご確認下さいませ。

採用事例

実際にホワイト印刷をご利用いただいた作品をご紹介します。