【1月5日 AFP】安倍晋三(Shinzo Abe)首相の靖国神社(Yasukuni Shrine)参拝を受けて、チャック・ヘーゲル(Chuck Hagel)米国防長官は、近隣諸国との関係改善に向けて努力するよう日本政府に要請した。米国防総省のホームページで4日午後に公開された同省のジョン・カービー(John Kirby) 報道官の声明で明らかにされた。

 声明の中でカービー報道官は、「ヘーゲル長官は、日本が近隣諸国との関係改善に向けて対策を取り、地域の平和と安定という共通の目標達成に向けて連携を強化することの重要性を強調した」と述べた。

 安倍首相は昨年12月26日、自身の首相在任中としては初めて靖国神社を参拝し、中国と韓国から強い批判を受けている。カービー報道官の声明は、ヘーゲル長官と小野寺五典(Itsunori Onodera)防衛相の電話会談後に発表された。(c)AFP