これまで幾度となく離婚危機説が浮上してきたキムタクことSMAPの木村拓哉(40)と工藤静香(42)夫妻。2006年にはSMAPがNHK紅白歌合戦に出場した際に「歌い終わったらキムタクが離婚を発表する」という情報が駆けめぐり、各マスコミが裏取りに奔走した。
だが、昨年末から再び離婚説が取りざたされ、キムタクの不倫話まで持ち上がった。不倫の相手は、月9ドラマ『PRICELESS ~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系)で共演した香里奈(28)だというから驚きだ。
「キムタクと香里奈は撮影の休憩時間、いつも二人で過ごしてしました。
また、ドラマではキムタク、香里奈、中井が共同生活を送る設定だったが、リアリティを出すために休憩時間に一緒に昼寝をしていた。その時も、香里奈がキムタクに密着していたという目撃情報がある。手を握り合ったり布団の中で脚をからませているのでは…と邪推したスタッフもいたようだ。
しかし、キムタクは前述したように今まで何度も離婚危機説が浮上しており、今回の不倫熱愛も素直には受け取れないという指摘がある。
「番組の宣伝として共演者同士の熱愛情報を流すのはドラマ制作の常套手段。
実際、このウワサが業界に流れたのはドラマが佳境に入ってからであり、テコ入れのためにウソの熱愛情報を流した可能性は否定できない。天下のキムタクにしてはセコい小細工にも感じられるが、それだけ彼が危機感を持っているのも事実だろう。
しかし、今回ばかりは離婚危機説が「ガチ」という声もあるようだ。
「百歩譲って香里奈との不倫がフェイクだとしても、キムタクと静香の不仲は事実です。芸能マスコミの間では、複数の筋から『すでに別居している』という情報が入っている。
今回も情報が錯綜している感があるキムタクの離婚危機説。いずれにせよ、ああでもないこうでもないと芸能マスコミが振り回されている状況を見る限り、彼の人気はまだまだ不動のようだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)