さあ、いよいよ２日後に迫りました！
１０月１３日（土）１９時から、サブカルの殿堂、
新宿ロフトプラスワンで開催される生ライブ！
「市民測定所サミットvol.2」。
チケットの方は、コツコツと地味に売れていて、
現在までに５０枚くらいは売れているそうです。
当日は、僕をゲストに呼んでしまったことを
後悔するぐらい、暴れ倒してやろうと思うので、
客席にダイブするぐらいの覚悟なんですけど、
まだチケットにも余裕がありますので、ぜひとも
狙っているあのコと一緒に遊びに来てください。
なにしろ、歌舞伎町のド真ん中でやりますから、
ライブの後は、ラブホテルに行き放題ですよ！
ちなみに、「市民測定所サミット」ですから、
セシウムの測定をしている人たちの報告会という
意味もあるのですが、僕が他の人と違うところは、
自前の機械を持っていないこと。
おそらく、ここが他の人と決定的に違うところ。
お金も持たず、自前の測定器も持たない僕が、
どうして「セシウムを検査する」ことができて、
どうして炎上しても、辞めずに続けているのか。
話す内容は、新宿ロフトプラスワンでやるので、
かなりマニアックなものにしようと思っています。
さらに、大学教授も目からウロコを落とす、
「地域の汚染度を測る画期的な発見」を
しましたので、ここで発表しようと思っています。
会場騒然！
前回の「市民測定所サミットvol.1」では、
干しタオルからセシウムが検出されているという
報告がありましたが、これに続く衝撃的な事実で、
『チダイズム』の新プロジェクトを発表します！
このように、今回の『市民測定所サミット』は、
僕が何かについて講義をするというのではなく、
どちらかと言うと、『チダイズム』の裏側を話す
テイストに近く、ブログやTwitterでは絶対に聞く
ことのできない内容になっております。
『チダイズム』読者は必見です！
さて、今日もブログでは食品に含まれている
セシウムの検査をしていきたいと思います。
今回、検査をしてみる商品は、こちら！！
「茨城県産の栗」です。
「茨城県のどこなのか？」が知りたいですが、
まったく書いていないので、ロシアンルーレット。
ただ、栗そのものが高い数値が出ていますので、
これは確実に出るだろうと予想しました。
柏市内のスーパーでは、どこに行っても、
茨城県産の栗が売られているんですけど、
これを買うのは、かなり危険だと思います。
ということで、さっそく検査の結果に行きます。
結果は「検出」です。
詳しく数値を見ていくことにしましょう。
さすがは茨城県産の栗、けっこう出ました。
（※クリックすると、拡大できます。）
２２ベクレルです。
やはり、関東地方の栗は食べるべきではない。
続きまして、スペクトルを見ることにしましょう。
（※クリックすると、拡大できます。）
全体的にグラフがズレているので、信憑性に
欠ける部分を指摘されるかもしれませんけど、
２２ベクレルという高い数値が出ていることから、
検出は間違いないものと判断できると思います。
「鬼」になってから、全国の科学野郎の皆さんが
見守るようになったため、より多くの方々の目で
判断できるようになりました。
ということで、『チダイズム』としての結論は、
茨城県産の栗は食べてはいけないということ。
ちなみに、栗を剥く作業は、ものすごい労力！
「クリを剥きまくった」というのが、夜の意味なら
どんなに素晴らしいかと思うんですけど、全力で
健全な意味という、奥さんも安心の『チダイズム』。
親指が筋肉痛ですよ！
千葉県柏市では、１００ベクレルを超えるような
栗がゴロゴロしています。やはり関東地方では、
栗は食べられないと思っていただいて結構です。
これからの季節、栗にはご注意ください！
そして、猛烈に面倒臭いので、もう栗の検査は
やらないことにしようと思います。では、また明日。