この動画、政治にあまり興味ない人も、そこらのバラエティ番組より痛快なので、ぜひ拡散して下さい。うーん、これくらい堂々と発言できる議員が増えてこないと、昭和の負の産物だらけとなった野田ブタらの出鱈目は暴走を続けて国は数年以内に崩壊するでしょう。(世界の原発保有国は、本気で核ゴミの最終処分場を求めているんですよ。今のままだと、どこが一番有望でしょう?)

痛快!新党「国民の生活が第一」森ゆうこ議員 2012/7/10 衆議院予算委員会


14兆円もODAに寄付する余裕があるのに国内では増税。しかも誰でもわかりますが、中小企業や個人商店を疲弊させるだけで、不景気でこんなことやれば税収減になるのは過去の例ではっきりしています。

で、大飯原発再稼働で、安全が全く担保されていないこと、福島の事故や被災者支援が全然収束などしていないことも当り前ですが出てきます。世論調査で国民の最低7割が脱原発を希望しているときに、これくらいの事を国会で言えない議員などもう票を入れないようにしたいです。

「アイスランド政府、住宅ローンを免除」でも紹介しましたが、アイスランドは国が膨大な負債を抱えて倒産(?)したはずでしたが、世界中の主要メディアが報道を控えている間に、国民は自らの代表を議会に送り込みました。

他の財政困難な欧州諸国とは異なり、民主主義が機能するようになった議会は、国民の要求に耳を傾け、国家を危機に至らせた本当の犯罪者である政治家や銀行家らを被告人の席につけ、国民のほとんどの住宅ローンを免除しました。



YouTube動画のサイトには、サマリー付きでこの動画シーンの書き起こしを付けて下さってるので、コピーしてデコります。

[引用ここから]
野田政権を切れ味鋭く追求! 鋭い!
「明日、新党『国民の生活が第一』を立ち上げる森ゆうこです」

①野田首相にマニフェストを破ったことを追求
財政難といいつつ外国に14兆円も金をばら撒くことに批判
大飯原発再稼動反対。重要免震棟もない
検察審査会の違法行為を指摘。法務省の役人は論理破綻

野田政権が海外に約束した資金提供の総額は14.3兆円。消費税引き上げ以上!
買い増し­た米国債の14.4兆円を加えると30兆円近い

森: 民主党のマニフェストの根幹は何でしょう
野田: 理念としては国民の生活が第一。社会保障に力入れてきた。マニフェスト、実現できた部分は多い。地域主権確立も柱。実現は多かった
森: その程度の認識で残念。我々が国民の皆様に約束したのはこの国の仕組みを根本から変える。国民の生活を第一の政治実現。それこそ命がけで、そういう約束だった。資料をお配­りしました。総理、有名なシロアリ演説です。総理、どうぞ読み上げてください
野田: 全部読み上げるのも時間がかかるので。しっかりとシロアリ退治をして無駄遣いをなくしていくということをお話させていただいております

森: 野田政権発足後、諸外国に約束した資金提供の総額はいくらですか
外務省: アフガン、気候変動分野など。総額算出は難しい。合計額はおおまか1兆9千億程度
森: 資料にはなんと書いてます
外務省: 14兆3333億円
森:なぜ国民にきちんと示さない
外務大臣: ODAだけでなく、融資もある
森: 約束した資金提供の総額を
外務省: IMFに対するのは所管でないので控えさせていただきます
森: じゃどこが応えるの
財務大臣: 融資枠なので、拠出という言い方もあるけどあくまでも出資枠
森: 資金提供の総額って言ってるんです。総理、約束した総額は、野田内閣としていくらですか
野田: これも委員の資料で融資枠を含めて、14兆なんだと思います
森: 最初からそういえばいい。ファイナンスする力は日本にある
  大飯原発再稼動。事故が起きたら現場での対応はどこで
枝野: 発電所内の緊急時指揮所で
森: そこで本当に可能なんですか
枝野: 周辺にある建物は免震構造。対応できると確認している
森: 免震重要棟ありません。対応できない。大飯原発、再稼動、再考するべき
野田: 安全性と必要性、総合判断して適合するということになりました。立地自治体のご理解もいただいておりますので、再考する気持ちはありません
森: 避難計画がない福島の教訓が生かされてない官邸前のデモに全く耳をかたむけてない直ちにやめるべき。国民の基本的人権を守ることに非常に無頓着。法務省、検察審査会­法の第41条6第二項にはなんとかいてありますか
法務省: 基礎議決をするときはあらかじめ検察官に対し、会に出席して意見を述べねばならないと
森: どういう意味ですか
法務省: 慎重かつ適正な判断をするため。不起訴の理由を理解してもらうため
森: 事前に説明してなければ起訴議決は無効になるのですか
法務省: 説明しないことは明らかに当該条項に違反することになると思いますが、無効かどうかは最終的には裁判所の判断。なのでお答えを控える
森: その答弁自体がおかしい。出席した記録がない。出張記録とはなんですか
法務省: 出張管理簿の写し
森: 当該記録はないと回答していた。なんで嘘をつくんですか
法務省: 近い場合は旅費の支給対象とならないので出張の記録を作成しない
森: 出張記録の下の注意書きを読んでください
法務省: 交通費を要しない在勤地内、出張日ごとに作成の上総務課に提出することとなってます
森: 敷地内でも作成することとなっているじゃないですか。なぜ嘘をついたんですか
法務省: 近接する場所で旅費の支給対象とならならので記載しないと承知
森: 記録があるじゅないですか。なぜ嘘つく
法務省: 近いので出張管理簿に記載してない。
森: 全く理解できません。ここまで証拠を示しているのに嘘をつく。起訴議決の前に担当担当検察官が出頭して出席しなければなりません。ですから起訴議決は無効と言っているので­す。この件に関しての集中審議を求めます
(後刻、理事会で審議いたします)

[引用ここまで]

今、変わらないと二度とチャンスはない。そういう意識の人が増えました。6歳から子どもの留学ビザが保護者と一緒に下りるので、海外へ脱出する人も増加中。ベラルーシのような独裁者に牛耳られる国民だけが残る病気だらけの国になる選択肢もあります。アメリカが英国から独立する時に闘ったのは、人口の4%だったともいいます。