「優しいけれどドSのカレとの激しい情事で磨かれたともっぱらでしたね(笑)。加圧トレーニングやエステで魅せるカラダづくりを始めたのも、筋トレ好きなカレの影響だったようです。ブラジャーが嫌いで、仕事のとき以外はノーブラで過ごすと公言したり、過激な発言もするようになりました。
今年1月に公開された映画『月光ノ仮面』では、板尾創路に犯されるシーンでムッチリした真っ白な太モモを披露。清純そうに見えて実はエロい、という男の大好きなツボを絶妙に突くコツを、石原は心得ているようだ。公開中の主演映画『貞子3D』も興行成績好調で、7月からは月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)で小栗旬(29)とのダブル主演が決定している。女優として、かなり脂がノッてきたところだ。
しかし、この好調ぶりがいけなかったのか、彼女が少々「天狗になっているようだ」という声も聞こえている。
つい先日、千秋楽を迎えた舞台『ロミオ&ジュリエット』でヒロイン・ジュリエット役を演じた石原だが、舞台裏での態度がこれまでの「礼儀正しい良い子」から豹変してしまっていたという。
これは悪い兆候だ。撮影現場での攻撃的な態度から「ポスト沢尻エリカ」と呼ばれる戸田恵梨香でも、取材陣に対してそこまでの無礼ははたらかない。
「売れ始めた頃の上野樹里も、あまりの多忙ぶりにストレスがたまっていたのか、取材での態度はひどかったですね。
傲慢ぶりで裏方の人間たちを凍りつかせたかと思えば、俳優や芸人との交遊は熱心だ。6月上旬には、親友の松井絵里奈と連れ立って、ロンドンブーツ1号2号の田村淳や品川庄司の品川祐らと飲み歩いているところを「フライデー」(講談社)に撮られている。もっとも、そうした飲み会は彼女や松井の熱心に信仰する創価学会の教えの布教活動ではないかとも見られているが……。
「公私ともに充実しているのはいいですが、悪い評判の立たないように舞台裏での態度は改めた方がいいでしょうね。
石原は自らを「気が強い」と評しているが、デビュー10周年の今、初心に戻って謙虚な姿勢を取り戻すときなのかもしれない。
※イメージ画像:卓上『石原さとみ2012カレンダー』ハゴロモ