日本の発明品が、現在海外で話題になっている。

情報科学芸術大学院大学のグループが開発を進めているその発明品の名前は、「Ubi-Camera (ユビカメラ)」。そう、これは指を使うだけで写真が撮れるカメラなのだ!

気になるその撮影方法は、漫画やドラマのなかでカメラマンがよくする、あの指の四角形を使う。その四角形の中に撮りたいものを収め、カメラのスイッチを押すと、写真が撮れるようになっているのだ。

この画期的な新発明に日本ユーザーだけではなく、海外ユーザーも大きな反応を示しており、次のような声が動画に寄せられている。

【海外ユーザーの反応】
「スゲー」
「もちろん、これは日本で作られたもの!」
「ドラえもんの道具だ! ハハ」
「このコンセプトはホントに笑っちゃう。必要ないでしょw」
「史上最もバカげた発明」
「人気は出るか分からないけど、かなりクールな発想だと思うよ」
「これでやっと綺麗な女性をストーカーし、芸術家のふりをして彼女の写真を撮ることができる」

どうやらこの発明品に対しては、賛否両論いろいろあるようだ。しかしいずれにせよ、このカメラに注目が集まっていることには違いない。これからも研究者の方には開発に励んで頂き、進化したユビカメラで、再び世界をあっと驚かせてほしいものである。

(文=田代大一朗

参照元:YouTube/diginfonewsjapan

▼こちらがそのユビカメラの紹介動画