【辺野古問題取材班】名護市辺野古の新基地建設で、仲井真弘多前知事が国に出した岩礁破砕許可が3月31日で期限切れを迎えたことを受け、県は1日午前、漁業取締船「はやて」を出し、新基地建設作業の有無を確認した。この日の午前は大型コンクリートブロックの投入など、海上での作業は確認されなかった。
「はやて」は午前10時30分ごろに辺野古沿岸に現れた。臨時制限区域の外側をしばらく航行した後、午前10時45分ごろに停船し、監視を続けた。【琉球新報電子版】
県が漁業取締船で作業監視 辺野古新基地建設
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松永 勝利