求められるのは“スピード基準” IT部門が開発部隊になれない2つの壁IT部門もアジャイル、DevOpsで行こう【第1回】(1/2 ページ)

ビジネスを取り巻く環境は絶えず変化しており、ソフトウェア開発にはますますスピードが求められている。さまざまな開発手法やテクノロジーが登場する中で、何をどう採用していけばいいのだろうか。

2016年01月27日 08時00分 公開
[草間一人PaaS勉強会]

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PaaS | DevOps | Docker | Cloud Foundry | IaaS | アジャイル


 迅速かつ柔軟なソフトウェア開発手法「アジャイルソフトウェア開発」や、開発者と運用者が協力しながらサービスを開発・運用していく手法「DevOps」が叫ばれるようになってから久しい。これらの考え方はIT企業を中心に採用されてきたが、近年ではさまざまな業種においても広がりを見せている。ビジネスを取り巻く環境の変化は加速し続けており、企業はスピード感を持って変化に対応することを求められているからだ。

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