始球式を務めた剛力彩芽はその後、つば九郎のおなじみ”フリップ芸”に大笑いした=神宮球場(撮影・大橋純人)
ギャラリーページで見る 女優、剛力彩芽(24)が13日、東京・神宮球場で行われたプヤクルト-楽天で始球式を務めた。昨年6月以来1年ぶり4度目の登板で大歓声の中、CMキャラクターを務めるヤクルトの期間限定商品「ジョア 手摘みキウイ」をイメージしたユニホーム姿で登場した。
「キウイだけに球威アップしてノーバウンドで頑張ります」と意気込むも、左腕から放たれた球はホーム手前でツーバウンドし、ヤクルトの中村悠平捕手(26)が構えたミットに収まった。剛力は「う〜ん、悔しい。去年は大暴投だったので、それに比べたら距離は届いていた。今回は40点くらいかな」と厳しく自己採点し、「(投球の)練習は続けたいですね」と笑った。
1年ぶりに再会したヤクルトの球団公式マスコット、つば九郎からフリップに「おとなになった。けっこんしてもいいかな」と昨年同様に求婚されると、「そうですね。去年からずっと言っていただいているんで。楽しそうですよね。いつも踊ってくれるし」と前向き発言。つば九郎は「じむしょしだい」と返し、笑いを誘った。