ふたご座流星群

ピーク15日午前3時ごろ かなり好条件

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
誕生から今年で70年を迎えた昭和新山の上空に流れる、ふたご座流星群の流れ星。右の明るい星は木星=北海道壮瞥町で2015年12月14日午前2時40分、手塚耕一郎撮影
誕生から今年で70年を迎えた昭和新山の上空に流れる、ふたご座流星群の流れ星。右の明るい星は木星=北海道壮瞥町で2015年12月14日午前2時40分、手塚耕一郎撮影

 3大流星群の一つで、師走の夜空に輝く「ふたご座流星群」がピークを迎える。最も流星が多く現れる極大は15日午前3時ごろだが、北海道壮瞥町では14日未明も多くの流星が観察できた。

 8月のペルセウス座流星群より移動の速度が遅く、日没後に北東から昇るふたご座を中心に、四方に流れるように見える。

 国立天文台によると、今年は月明かりの影…

この記事は有料記事です。

残り104文字(全文268文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月