2016 年 09 月 02 日

雨樋の4つの特徴とは

住宅の屋根の上にある雨樋は意外と地味な存在です。
普段は意識をしないと見ることはできません。意識をしたとしても屋根の上に上るまでは見ることが出来ないのです。

そんな雨樋にはとても重要な役割があります。私たちが知らない間に重要な役割を果たしているのです。

雨樋は雨が降った時にその水を排水管に流すことで、地面に溝を作ったり、水がはねて外壁を汚したり痛めたりしないようになっています。

特に、外壁を汚さないというのは大きな役割があります。
なぜなら、雨の度に外壁に水がはねると、外壁が湿気で劣化するのを早めてしまうからです。

では、雨樋の特徴とはどのようなものがあるのでしょうか。
大きく分けて4つの特徴があることを知っておくと良いでしょう。

まず、夏の炎天下においても膨張、変形がほとんど無いことです。

2つ目は、インサートされたスチール芯が割れにくくなっています。

3つ目は、紫外線による褪色や変色に強くなっています。
雨樋が脆弱であればそもそも雨樋を設置した意味がありません。頑丈であることが条件なのです。

そして最後はサビにくい点です。