すっかり秋めいてきた今日この頃、読書の秋がやってまいりました! 読書の秋の由来は、夏の暑さがひと段落して夜が過ごしやすくなり、集中して本を読みやすい季節だからだそうです。
ただ、読書に没頭しているとついつい姿勢が悪くなってしまったり、本を開く手が疲れたりしてしまいませんか? 今回は、そんな悩みを解決してくれる便利グッズをご紹介いたします!
専用のハードケースが付属
これは「携帯用書見台 ほんたった」。書見台とはブックスタンドのことです。携帯用というだけあってとても軽く、幅227mmというコンパクト設計。ペンケースよりも小さくて軽いほどで、カバンの中に入れて持ち運んでもまったく問題がなさそうです!
組み立て式ですが、セッティングはとても簡単。
どちらも数秒で可能です!
さっそく本をセットしてみました!
本を挟むには少しだけ慣れが必要かなという気はしますが、難しい作業は1つもありません。セットの仕方を動画で撮影してみました。
本体中央と本の中央を合わせ、両端のバインダーに本を挟みます
「大バインダー」と「補助バインダー」の2つのバインダーがうまく本を押さえてくれる仕組みになっています。大バインダーで本をしっかり押さえて、補助バインダーにはこれから読む数十ページを挟めば、スムーズにページをめくることができます。もちろん厚みは調節可能。透明なので文字が隠れてしまわないのがいいですね。
本に合わせて大バインダーを調整
これから読むページを補助バインダーに挟む
さらに、ほんたったの脚部分をスライドすることで、状況に合わせて本の傾斜角度を変えることができます。
スタンド部分を一番下げた傾斜がこちら
スタンド部分を上にスライドさせ一番寝かせた状態
ほんたったはいろいろな書物に対応可能です! 文庫本からA4サイズまで、かつ厚さ4cmまでの本であればセットすることができます。
小さな小説も
薄くて大きな雑誌まで!
最近はタブレットとPCをどちらも使って、ちょっとしたマルチディスプレイのような使い方をすることも多い筆者。ほんたった購入時に、タブレットスタンドとしても利用できたら一石二鳥だな〜と期待していました。
難なく成功しました!
さすがは大きくて重い本にも対応するほんたった、まったく問題なくタブレットスタンドとしても利用できました! 筆者はiPadで検証してみましたが、ほかのタブレットでも使用できそうです。
いっさい手を使わずに本を開いて立てておくことができるほんたった。常に同じ位置に本をセットすることができるので、読んでいるうちに姿勢が悪くなってしまったり、本を押さえる手が疲れたりということはありません!
さらに、手を使うのはページをめくるときだけなので、本を開いたままドリンクを飲んだりパソコンなどの操作をしたりすることもできてとても便利! 机の上でパソコンやノートを広げての利用時には大活躍します。
楽譜を立てかけながらギターの練習といったシーンにも使えそう
これまでは手を使うたびに本を広げて裏返していた筆者。そのせいで本に変な癖がついてしまっているものが多いのですが、ほんたったを使用すれば本を痛めることもありません!
また、軽量でコンパクトなので、バッグに入れておけばカフェなどでも楽な環境で読書を楽しむことができます。
スタンド部分は黒・青・赤の3色から選ぶことができ、すべてに専用のハードケースが付属します。
長時間の読書って意外と体力を消耗してしまいます…。集中して本を読むのであれば、体に負担をかけずに読めたほうがもちろんいいですよね!
負担の面だけでなく、本を自立させて両手を自由に動かすことができれば作業効率も上がります! さらに、時にはタブレットスタンドとしても使えるほんたった。
読書の秋だけでなく、1年中通して活躍できそうな一石三鳥のアイテムです!