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ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年2月号

ひそやかなネコ

  • <b>カラカル</b><br>小型の野生ネコは優れたハンターで、自分より大きな獲物を捕ることもある。アジアやアフリカにいるカラカルは体長50センチほどだが、家畜のヒツジを狙って高さ3メートルの柵を跳び越す様子が撮影されている。<br><i>Caracal caracal</i>、コロンバス動物園・水族館(米国)
  • <b>マヌルネコ</b><br>不機嫌そうな独特の表情で、一躍インターネットの人気者になった中央アジア原産のネコ。保護活動家たちは、知名度が高まることで、農地開拓をはじめとするさまざまな脅威から生息地を守れればと期待する。<br><i>Otocolobus manul</i>、コロンバス動物園・水族館(米国)
  • <b>スペインオオヤマネコ</b><br>世界で最も希少な野生ネコの1種。人工的に育てられた個体を野生に戻し、主な餌であるウサギの数を増やす努力が実を結び、生息数は少しずつだが増えつつある。<br><i>Lynx pardinus</i>、マドリード動物園・水族館(スペイン)
  • <b>ベンガルヤマネコ</b><br><i>Prionailurus bengalensis</i>、アンコール生物多様性保全センター(カンボジア)
  • <b>ジャガランディ</b><br><i>Herpailurus yagouaroundi</i>、ベアクリーク・ネコ科動物センター(米国)
  • <b>アジアゴールデンキャット(黒色素過多症の個体)</b><br><i>Catopuma temminckii</i>、アッサム州立動物園(インド)
  • <b>ステップヤマネコ</b><br><i>Felis silvestris ornata</i>、ヘンリー・ドアリー動物園・水族館(米国)
  • <b>ベンガルヤマネコ</b><br><i>Prionailurus bengalensis</i>、インディアナ州アンダーソン(米国)
  • <b>ジョフロイネコ</b><br><i>Leopardus geoffroyi</i>、シンシナティ動植物園(米国)
  • <b>リビアヤマネコ</b><br><i>Felis silvestris lybica</i>、オマハ動物園野生動物サファリパーク(米国)
  • <b>サビイロネコ</b><br><i>Prionailurus rubiginosus</i>、エクスムーア動物園(英国)
  • <b>サーバル</b><br><i>Leptailurus serval</i>、フォートワース動物園(米国)
  • <b>マーゲイ</b><br><i>Leopardus wiedii</i>、シンシナティ動植物園(米国)
  • <b>スナネコ</b><br><i>Felis margarita</i>、チャタヌーガ動物園(米国)
  • <b>アフリカゴールデンキャット</b><br>アフリカの中央部と西部の熱帯雨林に生息するが、森林の減少と食用目的の捕獲で危機にさらされている。写真はティグリと名づけられた7歳のオスで、同種で飼育が確認されている唯一の個体だ。<br><i>Caracal aurata</i>、パルク・アサンゴ(ガボン)
  • <b>マーブルキャット</b><br>東南アジア原産で、体の大きさはイエネコほどだが、尻尾は特大サイズ。この尾を巧みに使って夜の森を移動するようだ。人前に現れることはほとんどなく、小型の野生ネコのなかでも特に謎に包まれている。<br><i>Pardofelis marmorata</i>、個人所有

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