＿|￣|○全国のサウンドハウスファンのみなさま！！


サウンドハウス営業　河西と申します。
タイトルを見て一体何だ！？と思われた方もいると思います。

実は私のミスでとあるスピーカーユニットをたくさん発注してしまったのです。
現在、とても気まずい状況です。

コンビニやスーパーで起きた誤発注の記事を楽しく見ていましたが、まさか自分が同じ目に遭遇するとは思っていませんでした。





EMINENCE ( エミネンス ) / KAPPA PRO-15LF-2

“PA用スピーカーのリプレイスメントに最適な15インチウーハー。 キャストアルミシャーシによる軽量で丈夫な作りを特徴に持つProfessionalシリーズ。音飛びの良い低域は、サブウーハーや2ウェイ、3ウェイシステムの他、エレキベース用キャビネットにもおすすめです。”
主な仕様：15インチ、8Ω、600W(RMS)/1200W（PGM）、38Hz - 1.8kHz、10.12kg






この商品の魅力を最大限伝えるべく、河西自らスピーカーユニットの交換を行い、レポートしたいと思います。

① まずは開封です。




② しっかりとした緩衝材を取り外すと迫力のあるユニットが姿を現しました。




③ さすが15インチ。でかくて重厚です。




④ PLAYTECH/BX115のユニットを外していきます。




⑤ グリルを外して




⑥ ユニットを止めているネジを緩め、



⑦ スピーカーケーブルを外して、




⑧ 元のユニットを取り出します。




⑨ ユニットを交換したら、逆の手順で戻していきます。




⑩ こんな感じになりました。

BEFORE



AFTER



音質比較ムービーを作りましたので、聴いてください。

実際に聴き比べてみた感想
すぐに感じたのは低域に厚みが出たことでした。特に5弦の開放からの出音には驚きました。あまり詳しくないカメラマンも音が違うのがわかったと言うほどの差です！！よくローが伸びるという謳い文句を聞きますが、まさにその感覚で、地を這うようなローという言葉が一番しっくりきました。試奏は、早々に完了させて反省しなくてはいけない場面なのですが、カメラマンがいることを忘れ、久しぶりにずっと弾いていたくなるような感覚になりました。いつものキャビネットの音にどこか満足できていないと感じていて、ワンランク上のサウンドを求めているベーシストに強くお薦めします。



【営業部 河西】