悪質タックルから1年半 日大学生が映画祭「スポーツの光と影」開催へ
毎日新聞
2019/12/2 13:27(最終更新 12/2 16:25)
有料記事
3759文字
- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
パスを出し終えた選手への、背後からの強烈なタックル――。昨年5月の日本大と関西学院大のアメリカンフットボール部定期戦での衝撃的なプレーは、スポーツの根幹を揺るがす「悪質タックル」として波紋を呼び、社会問題にまで発展した。あれから1年半。日大芸術学部の学生が12月13~19日、東京都渋谷区のユーロスペースで「スポーツの光と影」と題した映画祭を開く。「面倒なことに巻き込まれないよう、知らないふりをしていた」。当時の思いをそう話す芸術学部の学生たちは、なぜこのテーマで今、映画祭を開くのか。【村上正/統合デジタル取材センター、五十嵐朋子/社会部】
この記事は有料記事です。
残り3486文字(全文3759文字)