黒トイプードルのぶろぐ

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ドラクエファン必見!ドラゴンクエスト関連のおすすめ本・漫画8選

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こんにちは。たぐちです

みなさんドラクエは好きですか? ドラクエ11の発売も迫ってきて楽しみですね。

そこで今回はそんなドラクエ好きの皆さまに是非、読んで欲しいドラクエ関連のおすすめ書籍をご紹介します。ゲームも面白いですが、本や漫画も違った一面を見れておもしろいですよ。

 

 おすすめのドラゴンクエスト本・漫画

歴史が長いRPGシリーズだけに、たくさんの書籍が発売されています。

今回は攻略本を除く、ドラクエ関連のおすすめ書籍8つをご紹介。

 

ドラゴンクエスト30thアニバーサリー ドラゴンクエスト名言集

 

タイトル「しんでしまうとは、なにごとだ!」などを収録したドラクエ名言集。

名言集はドラクエ1から10まで載っており、往年のファンから最近のファンまで楽しめる。

1つの名言に2ページを使って初出やエピソードなどが書いてあるので、見ているだけでも思い出がよみがえる。ドラクエ=堀井さんが好きな方は必見です!

ちなみに「おきのどくですが ぼうけんのしょ 2ばんは きえてしまいました」のセリフはトラウマ。こいつのせいでドラクエ6をクリアするのに5回ぐらいやり直した。

でも最近はこのセリフとあの音楽が聞けないので、少しさびしい。

 

ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑

 

ドラクエ25周年を記念して作られた、ドラクエモンスターズ図鑑。

お馴染みのモンスターたちの歴代登場作品それぞれの写真や、攻撃力などのグラフデータが載っている。

通常モンスターだけではなくボスモンスターも掲載されているので、見ているだけでドラクエがやりたくなる図鑑です。Amazonにサンプルがあるので是非、参考にしてください。

人気のため何回も品切れと復活を繰り返している本ですので、欲しい方はお早めに。

ちなみに私が好きなモンスターは真の嫁・ピエール、本当にキラーなキラーマジンガ、さまようよろいです。ドランゴも好きだけど、おまけのテリーは別に要らないです。

 

ドラゴンクエスト25th アニバーサリー 冒険の歴史書

 

こちらもドラクエ25周年を記念して作られた、ドラクエの歴史本。

ドラクエの進化や、キャラクターの相関図、なつかしい名場面など盛りだくさん。

呪文や道具などの解説もあり、ドラクエファンなら絶対に楽しめる1冊です。

ただコアなファンなら知ってて当たり前のことが多く、パンフレットをまとめました感が強いのが少し残念。秘話や裏話がたくさんあれば、良かったかなと感じました。

 

鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ

 

ドラクエ1から10までのイラストを載せたイラスト集。

11も少し載っていて、ドラクエファンだけではなく鳥山明ファンも楽しめる1冊です。

原案と今のモンスターの名前が変わっていたり、没キャラクターデザインが載っていたりとイラスト以外でも、面白かった部分がたくさんありました。

ただお値段が高いのと、こちらも品切れが多いのが欠点。

 

小説 ドラゴンクエスト5

 

ドラクエシリーズの中でも人気が高い「DQ5」の小説版。全3巻。

ドラクエ5の世界観やストーリーを軸に、ゲームの中で語られなかったオリジナル要素も追加しています。著者の久美さんは他のドラクエ小説版より、独自要素が多めのタイプ。

小説版の中でも評価が高く、特に女性に人気がある書籍。

ただしフローラ派とデボラ派は少しガッカリする作品かもしれない。

 

 DRAGON QUEST ダイの大冒険

 

ドラゴンクエストの名前は付いていますが、世界観・設定以外はゲームと接点がない完全オリジナルストーリーの漫画です。文庫版は全22巻。

「ダイの大冒険」としてアニメ化もされており、漫画としても評価が高い。

原案は堀井さんで、ストーリーもドラクエっぽいところがありますが、どちらかというと少年漫画の世界に近いです。ゲームのドラクエが好きな人は「思ってたのと違う」と感じるかもしれませんが、そんなことは気にしなくなるほど漫画としてクオリティが高い作品です。

ドラクエを知らなくても楽しめるので、是非読んでほしい1冊。

 

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章

 

ドラクエのロトシリーズを題材とした、オリジナルストーリー漫画。

完全版は全15巻で、他にもシリーズがいくつかあります。

オリジナルとは言っても、上記で紹介した「ダイの大冒険」とは違い、こちらはドラクエ色が強い漫画です。

ストーリーはドラクエ3から1の間ぐらいを描いています。

堀井さんは直接関わっていませんが、ロトの血を引く主人公・アルスと3人のケンオウ(剣王、拳王、賢王)で異魔神を倒すために旅に出るという物語は、ドラクエそのもの。

漫画でもドラクエの世界をガッツリと味わいたいという人は、ダイの大冒険より本作がおすすめ。

 

ドラクエが教えてくれた営業でいちばん大事なこと

 

ドラクエとは直接関係ない営業のビジネス本。

ストーリー仕立てになっていて、ドラクエをプレイするように営業が学んで実践できる。

営業=RPG(ドラクエ)に見立ててマップや経験値の必要性、村人という名のお客さまからの聞き込みなど営業が苦手な人でも、ドラクエ感覚で営業ができるようになるという本。

私は営業と関係ない仕事をしていますが、ブログ運営などで勉強になる部分が多く参考になりました。

普段営業されている人はもちろん、営業以外の仕事をしている人にも読んでほしい1冊。

 

まとめ

ドラゴンクエストという作品は、もともとテキストが優秀なので書籍化しやすいゲームだと感じました。その優秀なテキストに鳥山明のキャラクターはやはり強力です。モンスター図鑑やイラスト集が人気が高いのも、鳥山さんの功績があってこそですしね。

今回は書籍ということもあり、すぎやんこと「すぎやまこういち」の音楽には触れませんでしたが、ドラクエは音楽も素晴らしいので、いつか音楽についても語りたいですね。

 

しかし、この記事を書いているだけでドラクエがやりたくなってくるんだから、ドラクエパワーって凄い。早くドラクエ11をプレイさせて