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ミイラや棺など約250点公開 愛知県美術館で「古代エジプト展」

2020年9月18日 18時04分 (5月26日 16時05分更新)

【映像】名古屋市東区の愛知県美術館で(田中康介、近藤高広撮影) ※映像はプレス内覧会で撮影されたものです
 オランダのライデン国立古代博物館が所蔵するエジプト・コレクションを紹介する「古代エジプト展」が9月19日に名古屋・栄の愛知県美術館で開幕。
 ライデン国立古代博物館は世界最古の国立博物館の一つで、そのエジプト・コレクションは世界有数の質と量を誇る。本展では、人間のミイラ5体、動物のミイラ7体や十数点のひつぎなどを含む厳選された約250点を展示する。ひつぎを立体的に展示するほか、本展のために出品作品の人間のミイラ3体と動物のミイラ1体を、最新のCTスキャン技術で調査した研究成果を世界初公開する。
 同展は12月6日まで。入場は土日祝日のみ日時指定制。平日限定券は、一般1400円、高大生800円。土日祝・日時指定券(事前予約)は、一般1500円、高大生900円。中学生以下無料。問い合わせはハローダイヤル=電050(5542)8600。詳しくは、ホームページ(https://leidenegypt.jp/)へ (文・中日新聞)
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