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世界へ挑む附属生

掲載日:2017年5月29日

実施日: 2017年05月22日 ~ 2017年05月22日

5月22日(月)、中野キャンパスにある教育学部附属中等教育学校で世界にチャレンジする6年生女子2名の受賞報告・壮行会が行われました。

加賀三鈴さんは、春休み中に行われた「つくばサイエンスエッヂ2017」サイエンスアイディアコンテスト(江崎玲於奈審査委員長)において、「創意指向賞」(上位3賞のひとつ)を受賞し、日本代表として、シンガポールで行われる国際コンテストへの出場権を得ました。テーマは「気孔開閉植物の生態に関する研究」です。なお、本校生物部では一昨年の65回生男子に続く快挙です。
 
牧野紘子さんは水泳の日本選手権において100mバタフライ・200mバタフライの2種目で表彰台に上がり、2位に入った200mでは国際大会派遣標準記録を突破して、7月にハンガリーのブダペストで行われる世界選手権への出場を決めました。
これまで、全国中学校大会連覇や全国インターハイ連覇など、ジュニアの大会では国際大会も含め豊富な経験を持つ牧野さんですが、シニアの世界大会は初めての経験で「不安もあるけど悔いのないようベストを尽くしたい」と語ってくれました。



創意指向賞を受賞した加賀さん

日本選手権で力泳する牧野さん

生徒会長より花束の贈呈をうけ決意を語る牧野さん
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