国際ジャーナリストの落合信彦さんはインチキなんですか? 知人宅に落合信彦さんの著作が多数残っているのですが、その知人は90年代には落合信彦さんの大ファンであり2001年くらいに 「落合信彦は世界一の国際ジャーナリストで、CIAやKGBからも情報が取れるほど凄いんだ」と熱く語っていたのですが・・・最近は落合信彦の話題に触れません。 その理由は、落合信彦さんはインチキだとの話が彼の周りでも指摘されていて、長い時間をかけて彼も落合信彦さんに失望したようです。 下記のような落合信彦の暴露本が出ているそうで、ある友人は「ノビーはインチキだから」と断言しています。 落合信彦さんはインチキなのでしょうか?以前に僕はその知人から落合信彦の本を読むように強く薦められていたのですが、別の忙しい理由があって一度も読みませんでした。 そんなわけで、落合信彦はインチキなのでしょうか? それとも世界一ではなくても一流の国際ジャーナリストなのでしょうか? 捏造ジャーナリスト 落合信彦 奥菜 秀次 (著) http://www.amazon.co.jp/%E6%8D%8F%E9%80%A0%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88-%E8%90%BD%E5%90%88%E4%BF%A1%E5%BD%A6-%E5%A5%A5%E8%8F%9C-%E7%A7%80%E6%AC%A1/dp/4846305902/ref=wl_it_dp_o_npd?ie=UTF8&coliid=I2UCUDPA2N9A1V&colid=1BAY6FWDQ8N9C

本、雑誌60,669閲覧

2人が共感しています

ベストアンサー

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

ThanksImg質問者からのお礼コメント

テレンス・リーさんも落合信彦氏と同系列でしたか? なるほど。 ありがとうございました。 他の方もありがとうございました。

お礼日時:2011/9/22 22:11

その他の回答(1件)

「インチキ」というのではなく、 あの人は「面白いホラ話を書く人」として長年愛されてきたのです。 「国際ジャーナリスト」という肩書きも、彼一流のギャグの一部だと思ってください。 彼の全盛期である80年代からいろいろと冗談の種にされ続けて、 90年代あたりというと、 そういった「突っ込み」がすでに一回りして やや落ち着いたころだったはずだと思います。 もちろん、まるっきり根拠のない話を書くのではなく、 それなりの取材活動はしておられるでしょうけれども、 あくまでも「ネタ探し」としてのスタンスが主になっているはずです。 ふつうの読解力のある大人の読者であれば、 最初からあのようなものを真面目に読んだりはしません。 他の人が書いたという「暴露本」のたぐいも、 いわば「超常現象は存在しない」と 大真面目に論証する某教授と同じようなもので、 「ホラ話に逆方向から乗っかっている」一つの商売方法に過ぎません。 ですから、「○か×か」「ウソか本当か」と二分しようとせずに、 そういう「虚実皮膜の間」をうまく読み解いて、 ノンフィクション風味のフィクションをも上手に楽しむのが、 「大人の読書」というものではなかろうかと思います。