北海道美術ネット別館

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2014年12月7日は14カ所(1) クリスノゾミ・アクセサリー展など

2014年12月10日 22時49分11秒 | つれづれ日録
 さいきん、ブログの更新が遅れていて、すでに会期が終わるなど、情報が間に合わなっていなくてすみません。

 7日、目がさめたら雪が積もっていた。

 きのう、寝坊してギャラリー回りがあまりできなかったのに。
 自業自得とはいえ、現実はきびしい。

 覚悟を決めて? 外へ。
 きょうは「共通1dayカード」を使用。
 中央バスとじょうてつバスを乗り継いで、藻南(もなみ)公園前で降車。

 もいわ地区センターで、「藻南商店街マスコットキャラクター作り展」。

 近くの東海大四高校でデザインを学ぶ生徒たちが、地元商店街の非公式キャラクターを考案、来場者の投票でどれにするかを決めるという企画。
 いろいろなアイデアがあって、若くて柔軟な頭脳の持ち主はいいなあと思う。

 バスで真駒内駅に戻り、南北線と東西線を乗り継いで琴似へ。
 北都館に行ったら、ちょうど店のシャッターが開くところだった。

 ポークジンジャーセットを註文し、三宅悟展を見る。
 色の濃淡の差が少ない、淡い色調の絵画がならぶ。

 小樽の町並みと人々を描いた「帰り道」がいいと思った。
 木造家屋が懐かしい。

 東西線と東豊線を乗り継ぎ、環状通東駅で降りて、茶廊法邑へ。

 「本町1の2」から中央バス「札幌駅北口行き」に乗り、北大正門前で降車。

 ギャラリーエッセで、小樽在住の男性の木彫を見る。
 入り口に音尾琢馬さんら、多くの人の花輪が並んで、すごい。
 だが、動物を擬人化して着彩しているという時点で、ちょっと、いかがなものか。盗作だと決め付けるつもりはないが、不勉強だとは思う。

 石の蔵ぎゃらりぃはやしで、クリスノゾミ アクセサリー展。

 クリスさんは、シルバーと真鍮のネックレスやピアス、チャーム、ブローチなどを作る人。

 決まった会場で定期的に個展を開くよりも、いろんな会場を巡るのが好きなようだ。

 今回、新たな作品は、フクロウ、うさぎ、アルパカなど。
 もともと、草の双葉など、有機的なフォルムを得意とする人だけに、やわらかでやさしいかたちが特徴だと思う。

 9日で終了。

 さっぽろ駅から地下鉄にひと駅だけ乗り、一気にアートスペース201まで南下した。

(以下次項) 
 


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