日本代表女子
日本代表メンバー
■セッター
冨永こよみ、田代佳奈美
■アウトサイドヒッター
古賀紗理那、新鍋理沙、石井優希、内瀬戸真実、黒後愛
■オポジット
長岡望悠
■ミドルブロッカー
岩坂名奈、荒木絵里香、島村春世、奥村麻依
■リベロ
井上琴絵、小幡真子
第1セット戦評
互いに負けられない2次ラウンド最終戦。まず抜け出したのはブラジル。サーブで崩して攻撃を絞らせブロックで得点し、10-13とリードを許す。日本も新鍋、古賀のスパイクで得点を返すもブラジルは終盤にも連続得点し、16-20とリードを広げられてしまう。
しかし荒木のスパイクや途中出場の石井が緩急を織り交ぜた攻撃で日本が猛追。荒木の連続サービスエースで22-22の同点に。ブラジルの強打をレシーブでつなぐ日本は石井のスパイクでセットポイントとし、最後は新鍋のブロックで25-23、鮮やかな逆転劇で日本が第1セットを先取した。
第2セット戦評
第2セットは日本が先行。新鍋、古賀のスパイクや石井のサービスエースで8-4とリードする。中盤にも古賀のスパイクや奥村のブロックで得点を重ねた日本は18-10と点差を広げる。
ミスが目立つブラジルに対し、日本は石井、古賀のスパイクで得点。選手交代も積極的に行い、長岡のスパイクでセットポイントとすると、最後はブラジルのミスで25-16、第2セットも日本が連取した。
第3セット戦評
第3セットはブラジルにサーブ、ブロックで連続得点を許し5-8と先行される。しかし日本も奥村のサーブから古賀のバックアタックを含む5連続得点で10-8と逆転。ミスが続くブラジルに16-15と1点をリードして終盤へ。
奥村のサービスエースや古賀、長岡のスパイクで得点を重ねた日本は長岡のバックアタックでマッチポイントとしたが、1本が決まらず20-24から追いつかれデュースへ突入。最後はブラジルにサーブ、ブロックで連続得点を許し26-28、第3セットはブラジルが制した。
第4セット戦評
0-2とブラジルに先行されたが、石井、古賀のスパイクで日本も得点。古賀のサービスエースやバックアタックで連続得点し中盤に逆転すると、長岡、石井のスパイクで16-12と日本が抜け出す。
しかしここから日本は9連続失点を喫し、再びブラジルに先行を許す。石井のサービスエースや奥村のブロックで追い上げるも及ばず、25-21で第4セットもブラジルが連取した。
第5セット戦評
石井のスパイク、連続サービスエースで3-0と日本が先行。古賀、長岡のスパイクで6-3とリードするも、中盤にブラジルのサーブに連続失点し7-9と逆転を許す。
岩坂のブロックや長岡のスパイクで得点を返すも届かず、11-15でブラジルが最終セットを制し、日本はフルセットで敗れた。
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