犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

辰巳ダム裁判>控訴審第2回口頭弁論結果

2014年12月26日 | 辰巳ダム裁判
 12月24日(水)13時30分~14時、名古屋高等裁判所金沢支部201号法廷において、辰巳ダム裁判控訴審第2回口頭弁論が開催された。

平成26年(行コ)第4号
土地収用法に基づく事業認定処分取消請求控訴事件
原告:(碇山洋ほか)、
被告:国(山下裕樹ほか)、石川県(鈴木穣ほか)、
裁判長:内藤正之、裁判官:藤井聖悟、寺本明広、書記官:宮川千秋

 原告は、準備書面(1)、準備書面(2)、証拠説明書、鑑定申出書、上申書、証拠(甲66~77)の提出をした。原告から、立証人申請、鑑定申請、治水の説明会を進行協議期日に行うことなどの申し出については、どうするかを裁判所で後に決めるとのこと。
被告は、次回までに原告準備書面に対する反論、原告証拠に対する意見、さらに、佐合証人の陳述書を提出、立証の準備を含めて3月末までに作成して提出する。
 次回の口頭弁論は、2015年4月20日(月)13時半~14時
 ちなみに参加者は、裁判官のほか、原告席6名、被告席9名、傍聴席は、マスコミ数名含め、20名ほど。

提出書類等は、当方のホームページで。
 
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