神スイング&ピッチングで話題のタレント、稲村亜美(20)が5日、東京・江東区の夢の島競技場で行われた市民参加型スポーツフェスティバル「第3回ザ・コーポレートゲームズ 東京 2016 アジア パシフィック」に参加。開会式で始球式を務め、97キロの球速を計測した。
秋晴れとなったこの日、慣れたマウンドではなく陸上トラックで神ピッチを披露。「陸上トラックで投げるのは初めて。何かアウェーでした」と苦笑しながらも、集まった1800人の参加者から拍手喝采を浴びた。
今年は日本一に輝いたプロ野球日本ハムなど7球団の主催試合の始球式に登板。自己最速103キロを大幅に更新する110キロを目標に、猛特訓中だ。下半身のトレーニングを欠かさず行っているそうで、「着々と目標に近づけていると思います。来シーズン中のどこかで達成したいです!」と笑みが弾けた。
イベントでは、リレーマラソンに参加。アンカーを務め、「天気が良くて涼しかったので、楽しく走れました」と汗を拭った。