お店で、「銀鮭、紅鮭、時鮭」などと見かけますが、どう違うのでしょうか?

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本来、日本語でサケと言えば日本の川に遡上する白鮭のことのみを指します。時鮭(ときしらず)は白鮭の若いもので、ロシアの川を下ってきたところで獲られるものです。 銀鮭は千島列島やアラスカなどの北太平洋に分布しますが、日本の川には上がってきません。成長が早いので養殖が盛んに行なわれています。 紅鮭も択捉島以外には日本には天然のものは生息しておりませんが、陸封型(海に降らずに一生を淡水で過ごすもの)であるヒメマスが阿寒湖に生息しています。北海道の川で放流も行なわれていますが、帰ってくる個体は少なく、日本沿岸での漁獲はほとんどありませんので、スーパーに並んでいるのは大抵はロシアかアラスカからの輸入物です。

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2010/3/4 8:20

銀鮭-サクラマスとほとんど見分けがつかないのですが別種だそうです。 最近は養殖が大変盛んです、 天然物は北海道の北部でわずかに採れるだけです。 紅鮭-婚姻の時期になると真っ赤になるので紅鮭。 身の色も赤身が強く、見た目の美しさで喜ばれます、 塩鮭には最高の魚で、 コクのある旨みとほんのりとした甘味があります。 主に北米で漁獲されますが、日本でも北海道でごくまれに採れます。 時鮭-白鮭の種類で時知らずとも呼ばれます- 鮭の旬である秋以外(春から夏にかけて)に採れるので”時知らず”というのですが、 最近では省略されて単に”時鮭”と呼ばれます。これでは何の事だか分かりませんよね。 卵巣・精巣がまだ成熟していず、 身肉に脂があるので大変美味。ロシア北部の河川の生まれで、 回遊中に日本の近海で漁獲されたものと考えられています。

種類が違います。 銀鮭と紅鮭はそのまま銀鮭と紅鮭ですが、時鮭は白鮭の一種ですね。 http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/Sake_sakana.htmも参考にどうぞ。 見た目からしても結構違います。 http://www.hokkaido-jin.jp/issue/sp/200112/picture.htmlや http://www.zukan-bouz.com/sake/sake/ginzake.htmlも参考にどうぞ。