NTTコム、ビルのエネ管理費用10分の1 クラウド活用
NTTコミュニケーションズは2015年に、ビルの電気使用量を管理するクラウドサービスを始める。同社のコンピューターがネットワークを通じ自動で顧客の空調や照明を動かす。複数のビルでシステムを共有するため、ビル専用システムを設ける場合と比べ運営費を10分の1程度に抑えられる。まず竹中工務店のビルに提供し、コンビニエンスストアなどへの展開も目指す。
サービスは2段階あり、最初にビルの室温など各...
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