北海道美術ネット別館

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ギャラリー山の手への道順 (アクセス)

2016年07月02日 01時01分01秒 | ギャラリー、美術館への道順
 ギャラリー山の手(札幌市西区山の手7の6 サンケンビル)は、企画・貸し画廊です。いったん閉館したことがありますが、のちに再開し、現在に至っています。
 地元・西区の人による絵画や版画が多いという印象があり、陶芸など工芸もわりあい多いです。



 地下鉄東西線「西28丁目駅」からバスに乗り継ぐのが一般的なのでしょうが、このバスは休日は1時間に2、3本程度で、あまり便利とはいえません。
 そこで、その紹介は後まわしにし、北海道美術ネット別館おすすめの、あまり知られていない行き方から説明しましょう。

 札幌駅バスターミナル→時計台前→北1条西4丁目などから、ジェイアール北海道バスの

「55 手稲線」(手稲営業所前行き)
「42 発寒団地線」(地下鉄宮の沢駅行き)
「57 手稲鉱山線」(手稲鉱山行き)
「61 西町線」(地下鉄宮の沢駅行き)
「80 試験場線」(運転免許試験場行き)

のいずれかに乗り、発寒橋で降りるのです。

 要するに、宮の沢、手稲方面に行くJRのバスに乗ること。

 快速、都市間高速バス(小樽行きなど)は不可なので、注意してください。



 発寒橋で降りたら、琴似発寒川(地元民は単に「発寒川」とよぶ)に沿って、上流へと行けばよいのです。

 北欧のパン博物館(閉館中)の角を左に曲がります。橋は渡らないように。

(※2017年11月註。その後、パン博物館は取り壊され、回転すしチェーン店がたっています)


 川べりの公園の中を散歩していくとよいでしょう。



 7分ほど歩いて梅林を過ぎると、河川敷から上の道路にのぼる階段があります。

 これをのぼれば、ギャラリー山の手は目の前です。



 もしまちがって、「ていねライナー」などの快速や、小樽や岩内行きの都市間高速バスに乗ってしまったら「西区役所前」(円山第一鳥居の次です)で降りて、旧国道(バスが走っていく通り)を発寒橋の近くまで歩くしかありません。
 橋まで来たら、以下同様です。


・約700メートル、徒歩9分


 さて、よりポピュラーな方法は、地下鉄東西線「西28丁目駅」で、ジェイアール北海道バスの

「循環西20」(西高校先回り)
「循環西21」(神宮前先回り)

に乗り継ぐことです。
 「西高校先回り」のほうが早くつきます。
 「神宮前先回り」でも着きますが、遠回りです。

 降りるバス停はふもと橋です。


 大通方面からの場合は、ホームの進行方向の先っぽ(先頭車両側)から降りてください。

 西側出口です。後ろのほうの南側出口から出ると、遠回りです。

 階段を上るとバスターミナルがあります。

 循環西20か循環西21に乗り継ぎます。

 ふもと橋で降ります。近くにボタン式信号があるので、これを利用して道路を渡ります。
(もちろん、帰路は反対側車線となるので、道路を渡る必要はありません)




 地図は、ふもと橋バス停の位置です。


 向かい側にわたり、住宅地の中に入ると、ほどなく琴似発寒川に行き当たります。

 川に出ると、ギャラリー山の手はもうすぐそこです。



・約160メートル、徒歩2分

(帰りのバス停「ふもと橋」には、西28丁目駅行きのほか、地下鉄琴似駅行きも来ます。どちらに乗ってもかまわないでしょう。


・ジェイアール北海道バス「山の手7条7丁目」から約430メートル、徒歩6分
・ジェイアール北海道バス「西野3条2丁目」から約580メートル、徒歩7分
・地下鉄東西線「発寒南駅」から約1.37キロ、徒歩18分


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