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コメント
注目のコメント
トランプ氏のツイートは以下ですね。
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/804863098138005504
確かに、ビジネスの論理で考えれば「上顧客」と話さないという手はない。この事例が、従来の国際政治の論理よりも、ビジネスの論理を重視するトランプ外交の発端になるかもしれません。多分本音ですね。
実利優先で、即座に行動に移す。経営者的行動特性かと。
また、かなり強かに動いているような気がします。次の中国側のリアクションに注目したいですが、まずは無視するのではないでしょうか。
↓
「台湾が何十億ドルの武器を買ってくれているのに、私に電話に出るなというのは、興味深い」私は中国や台湾については門外漢ですが、中国共産党にとっての「一つの中国論」というのは外部の人間が思っている以上に大きなイシューなんだろうな伺わせます。支配地域や国際的地位という面では圧倒していても、(国民党も含む)政党としての歴史的正統性やアイデンティティにも直結するからなのかなと。中国は未だ分断国家であるという視点に留意しておくべきなのでしょうね。朝鮮半島問題をウォッチしている者として思ったことです。
追記:佐々木編集長や福田さんも指摘されてますが、トランプの行動がどこまで事後の対応を考えてやっているのか疑問なところがあります。ビジネスマンとしての勘といっても、政治と経営学の間には交わる部分もあれば決して交わらない(むしろ緊張関係を持つ)部分があるもの。思いつきの素人外交によってアメリカが国益を失っていく可能性というのも想定しておきたい。