真実は隠される マスコミ報道にみる検察論告(徳山勝)
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 7 月 23 日 19:35:29: wiJQFJOyM8OJo
20日に検察が行った「陸山会事件」&「西松献金事件」の論告求刑。
既にネットでは多くの人が、その内容について怒りに近い検察批判の声を挙げている。
一方、あれだけ騒いだマスコミはどのように報道したのだろう。
毎日新聞は論告の要旨を報道したが、他の新聞はどうだったのだろう。
テレビニュースでは一部に論告求刑があったと報道したそうだが、筆者は本件に関するテレビ報道には全く接していない。
木曜日の本欄で述べた西松献金事件のことだが、毎日新聞の論告要旨には何も書かれていない。
だが、論告では「小沢事務所は、談合における決定的な影響力を背景に、ゼネコンに対し、選挙の際の支援や多額の献金を要求していた」とか、「ゼネコンとの癒着が露見しないよう、実体のない政治団体を通じ西松からの献金を受けていた」と述べたらしい。(このニュースソースはネット内の投稿から)
しかし、「決定的な影響力」も「実体のない政治団体」も検察は立証してはいない。
単に検察の憶測を述べただけだ。
西松献金事件については、検察側証人として出廷した西松建設の元総務部長の証言(=検察が西松建設のダミーと主張した政治団体は、ダミーではない)を、検察は覆すことができなかった。
これは検察が、その政治団体について調査・捜査もせずに、大久保元秘書を逮捕・起訴したことを示している。
本来、警察・検察は第三者から見て犯罪的行為が存在する場合、捜査をし、犯罪であれば犯人を捜し、逮捕・起訴すべきなのだ。
処が、東京地検特捜部は事情聴取なしで大久保元秘書を逮捕した。
逮捕後も補充捜査をせず、検察の描いたストーリーに従い政治資金規正法違反(=企業献金を政治団体と虚偽記載)で起訴した。
これが、西松献金事件の本質であった。
マスコミはこの事実に目をつぶっているのである。
では、陸山会事件の方はどう報道したかだ。
論告を前にして、裁判所が38通の検事調書のうち11通を全面却下した。
残りの調書も5通を除いて部分的に否定されていた。
従って論告は、証拠に基づくと言うよりは、「・・を知らなかったはずはない」に始まり、「・・と考えられる」「・・とは到底考えられない」「・・としか考えられない」「・・と推認される」と推測に次ぐ推測のオンパレードであったようだ。
毎日新聞が報道しているのは論告要旨なので、上記のような微妙なニュアンスは全く伝わらない。
しかも解説記事では、「会計責任者が不正を知らなかったはずはない」との推認を裁判官に求める形をとったと書いている。
ジャーナリズムなら、検察論告は証拠に基づいて行なうべきだと解説すべきだ。
刑訴法317条「事実の認定は、証拠による」を無視した検察を批判するのが、真のジャーナリズムと言うものだ。
毎日新聞の記事で、最もおかしいのが次の記述である。
(以下引用)検察側は「小沢事務所の収入実態を世間から覆い隠した。
政治とカネを巡る一連の事件で政治への不信感をまん延させた」と述べ・・(引用終り)。
それは逆だろう。
「政治とカネ」の問題を引き起こしたのは東京地検特捜部ではないか。
そして「政治への不信感をまん延させた」のは、その検察と共犯者であるマスコミではないか。
何度でも同じことを書くが、西松献金事件から始まった一連の「政治とカネ」の問題は、全て小沢一郎総理を阻止したい既得権益者連合が行なっている「人物破壊キャンペーン」(K.v.ウォルフレン)の一環であった。
そして1年余の間、約100人の検事を投入し、数度にわたって小沢事務所とゼネコンを家宅捜査した結果、何が出てきたのだ。
出てきたのは20億円と言われる【検察の浪費】だけではなかったか。
マスコミに訊くが、あれだけ騒いだ「20億円の虚偽記載」はどこに消えたのだ。
この検察論告の中に【20億円】という金額が一度でも出て来たか。
毎日新聞は、検察の論告要旨とその解説を、総合面の四分の三ページ使って報道した。
検察の論告はあくまでも有罪を目指す検察の言い分に過ぎない。
従って、毎日新聞は8月に行なわれる弁護側最終弁論の要旨を、同じ様に報道する義務があることを忘れるな。
最後にネットで読んだ真実を端的に突いた印象的なコメントを二つ付記しておく。
「そもそも陸山会関連の2つの事件は、実在する犯罪の冤罪ではなく、存在しない犯罪を捏造してまで起こした異常な事件です」と、「検察の論告の内容が事実であるかのような報道はおかしい。あくまでも有罪を目指す検察の言い分に過ぎない」。
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?n=111287
~以上、阿修羅サイトより転載。
●思考停止で機密費泥棒の馬鹿ゴミは、絶対にまともな報道はしないだろう・・・。
グルの司法、弁護士達と同様に、真実はどうでもいいのだ。
如何にしてうまく冤罪をでっち上げて、邪魔者を排除して行くか~である。
そうして、山の様に過去から築いていた冤罪やその他異常な事件や犯罪の結果が、有罪率99%超~という異常な数字の実態だ。
真犯人は誰でもいい。
捜査も適当。
調書も捏造と想像。
一方的に報道で、容疑者を犯人扱いしてお終い。
再犯しようが、自殺に見せかけようが、それで世の中の愚民を騙せるのだ。
●勝手に地デジに移行して、映っていない地域は放置。
デジタル化が一体どれ程の恩恵を庶民に与える~というのか・・・!?
以降直前の訳の分からん過去のテレビ放送の誕生から歴史の振り返り~等の意味不明の番組・・・。
地デジ移行~でも、捏造・偏向報道の劣悪さは何も変わらない。
民放各局、NHKもインチキは報道番組やキチガイの様なバラエティ番組、捏造は無くならないだろう・・・。
同じような番組が乱立している。
せのぶら~やホップステップシャンプー、よーいドン~等、関西ローカルな似通った番組が垂れ流されている。
中でも酷いのは関西テレビのよーいどんである。
吉本芸人をはべらせて、ただめしだのおやつだのを食い漁る無駄飯番組であり、ちちんぷいぷい~と同様に、番組内でただ飯を食い漁る出演者のエゴ丸出し~のクズ番組である。
(とくに吉本○ヒール等がタダメシ喰いたいだけの様に見える低俗さが酷い・・・。コンビをワザワザ別撮りで出演させている意味不明ぶり・・・。カメラに映っている時にやたらと愛想よくしているがワザとらしさが出まくり。ワザとだろ・・・。)
出演者のコメントが非常に痛々しい限りだ。
しかし、テレビカメラや芸能人が居たりあったり~するとたまたま映ったり、始めから打ち合わせ済み~の出演者も居るだろうが、素人は全くヘコヘコと媚びへつらう。
農産物や海産物を局側のフードコーディネーターが考えたであろう料理を生産者や漁師等が家庭料理で作っているかの様な構成で、吉本タレントが地元の一般家庭で食べる~今日も蛸を無理やりトーストにしていたり~と信じがたい料理が紹介されていたが・・・。(呆)
一体、何なのだ・・・!?
この前身の痛快エブリディ~では、怠慢な役人等を告発する視聴者のハガキ・お便りを紹介して、実際にも告発者や現場を取材したり~と世の中のおかしな事を色々と晒していた中々面白い番組であったが、それも終了して、よーいどんでは、人間国宝~という要素を追加しただけのパクリ&出演者の馴れ合い番組で、視聴者に上から目線で毎回本日のおすすめさん~等といって、メモを強要するおかしな番組である。
家電製品を全く扱えないお年寄りや家電音痴~の主婦目線での番組進行なのか、主義なのか、録画~という言葉もセリフも1度として言っていない様なのだ・・・。
何故、メモ・メモ~とメモだけを強要するのか意味不明である。
出演者も本当にメモをしているのかも、怪しい限りだ。
こういうテレビに興味を持たなくなれば、インチキな捏造・偏向報道もやっている意味が無くなるのだ。
くだらないテレビ番組で、テレビに映った位で浮つく~情けない庶民・・・。
芸能人が居れば、チヤホヤして舞い上がる・・・。
地デジに移行しても、劣悪な捏造・偏向報道は変わらないし、無くならない。
意味の無い、くだらないテレビ番組を見なくなれば、こういったインチキな報道や腐れ番組は続けられなくなるが、八百長相撲を見に行く人間が居るから、反省も何もしないで、相撲狂会はたった1度の技能審査~なる訳の分からん事をやって、元に戻った~改めた~様な体で勝手に再開する・・・。
(結局犯人って、捕まったのか!?トカゲの尻尾切り~で適当に誤魔化されただけで、相撲協会理事や役員等、誰も責任取ってないでしょう・・・!?)
アナログ放送終了~と共にテレビの視聴も終了~してもいい位の意味不明な地デジ移行~のお役所仕事&イベント・・・。
節電~と喚(わめ)きちらす割に27時間テレビやら、訳の分からん地デジ移行~の意味不明番組の数々・・・。
悪徳官僚とグルの機密費泥棒のメディアにあまりにもいい様にされ過ぎているのではないですかね・・・!?
絶対に見ないといけない~テレビってそんなにない~と思うんですけど・・・。
●昨日のどうでも委員会も酷かったね。
辛坊を勝手に偉そうに預言者みたいに取り扱って・・・。
知事か市長選に出る為の売名行為や布石~なのだろう・・・。
アホな国民はこういう事でアホみたいに投票してくれるから・・・。
ああ、そういえば、何たら~維新の会~で騙して藤井寺市とかでインチキな議員が当選していましたが、とんでもないチンピラ・ヤクザみたいなクズでしたね・・・。
こういう議員を辞職に出来ないものなのでしょうか・・・!?