ボッテガ・ヴェネタが、東日本大震災で被災された若者の中から、3名のイタリア留学を支援するチャリティプログラムを実施。応募締切は11月7日（月）で、現在、希望者を募集中だ。
今回の留学プログラムの無償提供は、ボッテガ・ヴェネタの社会貢献活動の一つであると同時に、長らく続けてきた次世代のデザイナーや職人を支援する取り組みにも沿ったもの。プログラムは、ボッテガ・ヴェネタがヴェネチア建築大学（IUAV）と、ジャコモ・ルモール・ヴェネト生産性財団と共同で開発した上級コースにて、高品質のレザーバッグのデザインや製品開発など、様々な事柄について3カ月間に渡り学ぶことができるほか、渡航費やコース受講中の生活費、渡航前のイタリア語研修費も支援される。
また、11月5日（土）に開催される「Fashion’s Night Out」では、イベント当日のボッテガ・ヴェネタ表参道店の売り上げから10％が寄付金として、今回のチャリティ留学プログラムに充てられる。募集要項は、公式サイト（http://www.bottegaveneta.jp）からチェック。
問い合わせ先／Eメール tohoku.program@jp.bottegaveneta.com
Rumi Totoki
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