生き物

世界で最も大きい蛇「メデューサ」、15人がかりで抱きかかえられて登場


現在生存している中では世界で最も大きいと言われる蛇「メデューサ」が、アメリカのミズーリ州カンザスシティの「Edge of Hell Haunted House」でお目見えとなりました。メデューサの全長は約25フィート(約7.4m)、体重は約300ポンド(約136kg)で、あとはギネス世界記録の認定を待つばかりとのこと。

World's largest snake 'Medusa' is 25-feet long, 300 lbs and takes 15 people to hold | Mail Online

下のムービーは、Edge of Hell Haunted Houseに登場したメデューサと、それを15人がかりで抱える人々の様子です。

World's largest snake 'Medusa' - YouTube


これがメデューサの頭。平べったくてちょっと可愛い感じですが、1週間に40ポンド(約18kg)以上の動物の肉を必要とし、その気になれば100ポンド(45kg)以上も食べてしまうとのこと。


当日は男性15人でメデューサを持ち上げました。


巻き付かれたらひとたまりもなさそうなサイズですが、メデューサは意外と大人しいようです。調教師のLarry Elgar氏は「巨大なヘビは人を食べることもありますが、怖がる必要はありません。恐怖は彼らへの理解が足りないことから来るものです。自動車事故で多くの人が亡くなっていますが、だからと言って車を怖がったりしますか?」と語っています。


アトラクションの中に運び込まれるメデューサ。メデューサは「Edge of Hell Haunted House」のアトラクションのひとつとして展示される予定とのこと。

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in 生き物,   動画, Posted by darkhorse_log

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