ドラマ「生まれる。」、今夜8話です。
1話からこうやって毎週書かせて今週で8回目。当たり前ですよね。8話なんだから。
でも今日も含めてあと3回しかこれを書けないのかと思うと寂しいな~。
今夜の「生まれる。」は次男、浩二の白血病の再発を母、愛子が知るという大きな物語。
自分のお腹の子の命と次男の命。
選択をしなければいけないような思いになる。
そして長男、太一は・・・・
今まで太一の話でイライラしてた人も多いと思いますが、今日、8話の最後の方のシーン。
病室のシーンね。
太一君、叫びます。
そこ、僕的には凄くいいシーンになりました。
大倉君、すごいっすね。
で、今日の話のテーマになってくること。
家族だからこそ言えない秘密や言えない思い、沢山あるはずです。
本当は家族だからこそ言わなきゃいけない。でも家族だから言えない。
自分が苦しむことを家族に言えないのだとしたら、家族って何の為にあるのだろう?
喜びを分かち合えるのが家族だとしたら、
痛みや苦しみは分かちあわないほうがいいのか?
一緒に苦しんだり、痛んだりすべきじゃないのか?
家族だからこそ傷つけたくない、
悲しい思いにさせたくないから言わない人が多いと思う。
例えば、東京で一人暮らしして、借金してることを親に隠している人、
多いはずです。
言うと心配するから。
でも、親からすると逆の思いだったり。
あと面倒くさいから言わなかったりね。
親や家族に言えないこと、秘密にしてること、沢山あるはずです。
でも、ふと考えてみる。
自分が親だとして、今、自分が抱えている悩み、言って欲しいか?どうか?
浩二や太一は自分の悩みをお母さんに言えない。
妊娠しているから。
そこで今日はドラマを見ながら考えてほしいです。
自分が思い悩んでいること、家族だから言うべきか?
家族だから言わないべきなのか??
一緒に苦しむべきなのか?
そうじゃないのか??
あなたはどっち?
8話を見て感じたこと、教えてください!
今日も含めて後3回!
考えながら見てください!
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