車椅子カーリング in 帯広
先週、埼玉の車椅子チームが北海道に上陸。
以前から、北海道のチームのレベルも見てみたいということで
計画していた大会、
第１回帯広ライオンズクラブ杯チェアカーリング大会
出場チームは、北見・旭川・帯広・十勝・札幌・埼玉＝６チーム
アウェイは埼玉のみ。
実は、車椅子カーリングの日本選手権が震災の影響などで
なくなりデビューするはずだったワッペンもやっと！
チーム名までウチにしてくれてうれしい限りです。
以前、車椅子カーリングについては書いたことがありますが
あきちゃんとは付き合って8年近くになります。
この間には色々なこともありましたが、カーリングをあきらめない
と決めた日の目標、「パラリンピック出場」を叶え、常に前向きに
そして、自然体に生きる彼女。
怪我をして初めての外出にウチを選んでくれた時、狭いトイレから
真っ赤な顔で出てきたっけ。今でも目頭が・・・。
そんな彼女が、世界のどこにでも飛行機で飛び、普通に仕事し、
誰にも頼らず生活している姿にこちらまで背筋が伸びる思いです。
また、彼女を支えるあっちゃん。
「私は友人が窮地に立ったとき彼女のような人間になれるだろうか？」
いつも自分に問いかける。できるようでできないことを
彼女もまったく自然体にやってのける。
でも彼女達は、アタシのまじめな思いなんて知らず、
ウチでは専らガールズトーク全開。ウフフのフ・・・
アタシが尊敬してやまない二人・・・。
さてせっかく、沢山写真を送って来てくれたので皆さんと共有。
まず現地帯広のリンク。
通年で営業している。今回優勝した帯広のチームは、
週2回こちらで練習。すごいなぁ〜。
今回の大会、埼玉チームの通称：親方が宣誓。
地元の新聞にもばっちり掲載。
そしてアフターカーリングは・・・
帯広の屋台で親睦を深め・・、
十勝ワインのワイナリーを見学。
案内は、我らがアイドル山ピー。優しい！やっぱり紳士だわ〜。
こういう心遣いにジーンとしてしまう・・・。
帯広の方々もとってもよい方だったらしく、
また北海道のチェアの方とも親睦が深められたようでよかったね！
ココで朗報！
あきちゃんは、11月の世界選手権の予選会に出場が決定！
信州チェアのリザーブだといっていましたが、チャンスはチャンス。
仕事との両立、また9月からの埼玉→軽井沢へ週２〜３度の練習、
過酷さが増しますが頑張ってほしいなぁ〜。
みんなに支えられてることを忘れず、きらっきらの笑顔で
楽しんで、貪欲に結果は求めてきてほしい。
さて、やはり移動は疲れるもの。
親方〜こんなところにはまって・・・。
夏でよかったねぇ〜、冬じゃ凍死だよ・・・。
