「非正規」をなくす方法 龍谷大学法学部 教授 脇田滋
- 13 年前
諸外国と比べても異常に肥大化した日本の非正規雇用。貧困を構造的に生み出す働き方の実態と歴史をふまえ、人間らしい労働に向け現状をどう打開するか、雇用、賃金、均等待遇、公務労働、公契約条例など課題ごとに豊富な具体例で到達点を解説。労働法の分野でたたかってきた弁護士と研究者の共同作業で展望を示す1冊。
第1章 「非正規」な雇用とは何か
第2章 日本の非正規雇用政策のあゆみ
第3章 「期限つき雇用」をどう考えるか
第4章 最低賃金引き上げのために必要なこと
第5章 同じ仕事なら賃金も同じはず
第6章 「公務でもワーキング・プア」でいいのか
第7章 公契約条例がもつ意味
第8章 社会保障制度をめぐるたたかいと連動して
第9章 デンマークの働き方を学ぶ
第10章 韓国の労働運動に学ぶ
第1章 「非正規」な雇用とは何か
第2章 日本の非正規雇用政策のあゆみ
第3章 「期限つき雇用」をどう考えるか
第4章 最低賃金引き上げのために必要なこと
第5章 同じ仕事なら賃金も同じはず
第6章 「公務でもワーキング・プア」でいいのか
第7章 公契約条例がもつ意味
第8章 社会保障制度をめぐるたたかいと連動して
第9章 デンマークの働き方を学ぶ
第10章 韓国の労働運動に学ぶ