教育先進国、フィンランド。
そこでは、地域にも学びの場が多く見られる。
きちんとデザインされている。
ミュージアムと学び
図書館と学び
メディアと学び
自然と学び
人生と学び
という5つの観点から19の実践が紹介されています。
写真も豊富で、フィンランドの様子、デザイン性がよく伝わってきます。
五感に無理ないデザインで、
学ばなければならないというものではなく、心から学びたいと思えるもの、楽しんでいたら学んでいたというようなものに満ちています。
ミュージアムで行われるワークショップも、
図書館の設計も、
動物園などでの自然学校も。
心地良さそう。楽しそう。
ゆるやかでナチュラルな実践とデザインの数々、
日本の堅苦しい学びの環境を考え直す視点を与えてくれるのではないでしょうか。
“フィンランドがさらに興味深いのは、雇用創出には直接結びつかないであろう趣味や教養を目的としたLiberal Adult Educationにも力を入れている点です。「Liberal Adult Educationの講座の多様さは、世界でもトップクラスだと自負しています。人は、仕事や経済成長のためだけに学ぶのではありません。学ぶ動機や喜びは多種多様です。多方面からの入口を用意する必要があります」とヨルマさんはその理由を説明します。”
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フィンランドで見つけた「学びのデザイン」 豊かな人生をかたちにする19の実践 単行本 – 2011/6/23
本当の豊かさを探すために、
終わることのない「学びのデザイン」の旅へ。
フィンランドの美術館、図書館、自然学校、建築学校、動物園など、義務教育ではない
オープンな学びの場から、成人教育、シチズンシップ教育、若者支援、メディア教育、
そして、性的マイノリティや障がい者の支援の現場を訪ねるフィールドワーク。
「楽しさ」と多様な「学びの体験」を重視するフィンランドの実践を、カラフルな写真
とわかりやすいレポートで1冊にまとめました。
学校の外の/学校を卒業したあとも、生涯続く「学ぶこと」の大切さ。
本書では、子どもも大人も、自らの未来を照らすことのできる「学び」の必要性に着目
し、フィンランドの実践のレポートを通して、社会、家庭、そして人生のあらゆる場所
で役立つ「学び」の精神を探ります。
終わることのない「学びのデザイン」の旅へ。
フィンランドの美術館、図書館、自然学校、建築学校、動物園など、義務教育ではない
オープンな学びの場から、成人教育、シチズンシップ教育、若者支援、メディア教育、
そして、性的マイノリティや障がい者の支援の現場を訪ねるフィールドワーク。
「楽しさ」と多様な「学びの体験」を重視するフィンランドの実践を、カラフルな写真
とわかりやすいレポートで1冊にまとめました。
学校の外の/学校を卒業したあとも、生涯続く「学ぶこと」の大切さ。
本書では、子どもも大人も、自らの未来を照らすことのできる「学び」の必要性に着目
し、フィンランドの実践のレポートを通して、社会、家庭、そして人生のあらゆる場所
で役立つ「学び」の精神を探ります。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社フィルムアート社
- 発売日2011/6/23
- ISBN-104845911701
- ISBN-13978-4845911707
商品の説明
著者について
大橋香奈(おおはし・かな)
1981年東京都生まれ。慶應義塾大学SFC渡辺靖研究会で文化人類学を学び、アルゼン
チンを拠点にフィールドワークを重ねた。同大学卒業後サントリーホールディングス
株式会社に5年半勤務し、健康食品のブランドマネージャーを経験。2009年に夫・裕
太郎のフィンランド赴任に伴い同社退社。ユタカナ(yutakana.org)を主宰し、夫と
ともに「豊かな人生」をテーマにプロジェクトを企画・実施している。2011年英国の
Met Film Schoolにてドキュメンタリー制作を学ぶ。文章、写真、映像で「人」の物語
を伝えることをライフワークにしている。
大橋裕太郎(おおはし・ゆうたろう)
1981年福島県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了、博士
(学術)取得。子どもの「遊び」と「学び」をテーマにしたプロジェクトを実施し、
グッドデザイン賞、キッズデザイン賞(いずれもコミュニケーションデザイン部門)、
文部科学省インターネット活用教育実践コンクール実行委員会賞(社会教育部門)な
ど受賞。2009年から1年半ヘルシンキ大学教師教育学部メディア教育研究グループで
研究員として活動。2011年ロンドン大学ナレッジラボにて訪問研究員として研究を実
施。より多くの人がこれまで知らなかった自分の好きなこと、得意なことに気づき、
可能性を広げることができる「学び」を追究している。
1981年東京都生まれ。慶應義塾大学SFC渡辺靖研究会で文化人類学を学び、アルゼン
チンを拠点にフィールドワークを重ねた。同大学卒業後サントリーホールディングス
株式会社に5年半勤務し、健康食品のブランドマネージャーを経験。2009年に夫・裕
太郎のフィンランド赴任に伴い同社退社。ユタカナ(yutakana.org)を主宰し、夫と
ともに「豊かな人生」をテーマにプロジェクトを企画・実施している。2011年英国の
Met Film Schoolにてドキュメンタリー制作を学ぶ。文章、写真、映像で「人」の物語
を伝えることをライフワークにしている。
大橋裕太郎(おおはし・ゆうたろう)
1981年福島県生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了、博士
(学術)取得。子どもの「遊び」と「学び」をテーマにしたプロジェクトを実施し、
グッドデザイン賞、キッズデザイン賞(いずれもコミュニケーションデザイン部門)、
文部科学省インターネット活用教育実践コンクール実行委員会賞(社会教育部門)な
ど受賞。2009年から1年半ヘルシンキ大学教師教育学部メディア教育研究グループで
研究員として活動。2011年ロンドン大学ナレッジラボにて訪問研究員として研究を実
施。より多くの人がこれまで知らなかった自分の好きなこと、得意なことに気づき、
可能性を広げることができる「学び」を追究している。
登録情報
- 出版社 : フィルムアート社 (2011/6/23)
- 発売日 : 2011/6/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4845911701
- ISBN-13 : 978-4845911707
- Amazon 売れ筋ランキング: - 807,454位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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