県将棋界の頂点狙う 山形であす4日最強戦、6人出場

2023/6/3 09:46

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 第31回県将棋最強戦(主催・山形新聞、山形放送、後援・日本将棋連盟県支部連合会)が4日、山形市の山形メディアタワーで開かれる。

 今年の県将棋アマ名人戦、県将棋選手権大会の各上位者と、主催者推薦2人の計6人が出場。県将棋界の頂点と東北六県将棋大会(7月1、2日・秋田市の秋田キャッスルホテル)の出場権3枠を懸けて総当たり戦を繰り広げる。前回優勝者の原田寛明五段(酒田市)に、アマ名人戦を制した小野史瑠四段(山形市)、選手権を制した三浦寛人五段(同)ら新鋭が挑む構図だ。

 対局は午前8時半開始の開会式に続いて行われる。

 ◇出場選手

 【アマ名人戦から出場】

 小野史瑠四段(19)=山形市東原町1丁目、山形大2年。オールラウンダー。初出場。

 清野達嗣四段(17)=寒河江市島、寒河江高2年。居飛車党。初出場。

 【選手権大会から出場】

 三浦寛人五段(13)=山形市松波3丁目、山形一中2年。居飛車を得意とする。初出場。

 原田寛明五段(35)=酒田市北新橋1丁目、会社員。振り飛車党で粘り強さが持ち味。7回目。

 【主催者推薦】

 小野寺周平四段(27)=米沢市東3丁目、会社員。派手な大技を好む。初出場。

 奥山健信二段(17)=山形市桜田西4丁目、山形東高3年。相手をよく見て戦う。2回目。

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